
中嶋、本日は快音聞こえず/日米大学野球選手権オープン戦

中嶋、本日は快音聞こえず/日米大学野球選手権オープン戦
大学日本代表の本日の対戦相手は社会人チームである東芝。しかし野村(商4)は登板せず、中嶋(法2)が先発フル出場するものの無安打と明大勢の活躍は見られなかった。
中嶋は6番左翼手として先発出場。前日日高亮選手(東京ヤクルトスワローズ)から二塁打を放っただけに長打が期待された。しかし「調子が良くなかった」(中嶋)と振り返るようにバットから快音は聞こえず。特に5回には伊藤(慶応)の三塁打で好機を迎えるも遊飛に終わってしまう。結局チームは6-4で勝利したが4打数無安打と本来の打棒を発揮できなかった。
だが試合後「形はできつつある」(中嶋)と頼もしい声が聞かれた。オープン戦は今試合で終わり、代表選手はいよいよ30日に米国へと向かう。明治の、そして日本の代表として野村と中嶋は米国の地に降り立つ。
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