PS戦を制し7年ぶり3位/秋季関東学生1部リーグ戦

1999.01.01
 秋季リーグ戦最終戦を迎え、本学は予選リーグでも1度対戦した法大にPS(ペナルティー・ストローク)戦の末勝利した。全日本インカレから中4日と厳しいスケジュールの試合となったが、「逆に割り切れた」(松山・理工3)と最後まで粘り強い戦いを見せ、秋季リーグ戦では2003年以来となる3位でリーグ戦を終えた。
 試合は開始直後から互角の展開が続いていたが、前半10分法大に押し込まれて先制点を奪われる。「先制されて雰囲気が良くなかった」(荒川・政経3)と法大ペースで試合は進み、明治はゴール前まで攻めこんでもシュートを放つことができない。しかし前半20分、相手GKのクリアミスに松尾(政経1)が素早く反応し同点に追い付く。その後は「みんなが必死に粘ってくれた」(荒川)とDF陣が固い守りを見せ、同点のまま前半を終えた。

 後半は序盤から法大ゴールへと攻め込むが、「落ち着いてプレーできていない」(宮田監督)、「FWが決めきれない」(小池コーチ)となかなか得点に結びつかない。両校決め手を欠いたまま試合は延長戦へ。延長戦でもPC(ペナルティー・コーナー)を獲得しながらも得点することができず、勝負はPS戦へともつれた。

 先日の全日本インカレで2度のPS戦を制した本学。今回は「インカレに比べてリラックスして打てた」(中尾・法4)と一人も失敗することなく勝利を決めた。「インカレでPS戦を経験して精神力が強くなった」(小池コーチ)とその経験が形となって表れた。次なる舞台は全日本選手権。「どこもうちより格上」(松山)と決して楽な戦いではないが、「決勝戦までいきたい」(宮田監督)。1年間見せてきた粘り強く、伝統のパスホッケーを武器に戦う選手たちの活躍に期待だ。

[浅田裕基]
PS戦結果
明大 法大
藤田(営3) ○
若槻(商3) ○
中尾 ○ ×
毛利(法1) ○
市橋(営1) ○

最終順位
1位 山梨学大
2位 東農大
3位 明大
4位 法大
5位 早大
6位 駿河台大
7位 慶大
8位 一橋大

日程 場所 対戦相手 スコア
最終成績
予選リーグ
9月12日 明大八幡山グラウンド 駿河台大 △1-1
9月19日 明大八幡山グラウンド 法大 ○4-3
10月10日 慶大日吉グラウンド 慶大 ○2-0
順位決定戦
10月24日 早大東伏見グラウンド 東農大 ●1-4
11月7日 慶大日吉グラウンド 法大 ○1-1