大量得点で一橋大に勝利! しかし上位進出とはならず悔しい結果に/関東大学春季1部リーグ戦

2026.05.03

 得失点差次第では上位に進出できる可能性のあった明大。大井ホッケー場で一橋大との一戦に臨んだ。試合は前半から明大のペースで試合が進み6-0で試合を折り返すも、後半は思うように点数を伸ばすことができず。勝利で試合を終えたものの、目標であった得失点差には届かず5-8位決定戦に臨むこととなった。

 試合が動いたのは第1Q4分、PS(ペナルティーストローク)からFB桑原光輝(営3=今市)がゴールを決め先制に成功する。さらにその直後には、PC(ペナルティーコーナー)を獲得。ここは相手GKの好セーブに阻まれるも、流れを渡さず、第1Q終了間際に獲得したPCから追加点を奪い2-0で第1Qを終えた。続く第2Qでは開始早々にPCから桑原が追加点を獲得する。さらに直後のPCでも桑原が得点を挙げ、ハットトリックを達成。その後の第2Q7分には相手チームに一時退場の選手が出て人数有利になると、MF大西礼斗(政経2=八頭)の技ありゴールを決める。そして第2Q10分にはFW長嶋煌芽(法2=飯能)がPCから得点を奪い、6-0で前半を終えた。

 後半も開始早々に試合が動く。第3Q3分にPCから桑原が得点を奪うと、その後も7分、10分と桑原がPCからゴールを決める活躍を見せ、9-0で第4Qへ。第4Qでも明大のペースで試合が進むも、相手の好守備に阻まれるシーンが続き得点が奪えず。「ショートコーナーで点数を取れたところはあるのですが、あと1点、11点が(上位進出へ)最低ラインだったので、PCを本数いただいて、僕がいっぱい打てていたのに、最後の1点を決めきれなかったところが反省点」(桑原)。そんな中でもFW安部成煌(営2=横田)が何とか1点を奪うも試合終了。「4Q目のゴールは、苦し紛れだったのですが、しっかり枠を見て、コースを狙って打つことができた」。10-0で試合を終えた。

 今回の試合、相手を圧倒し勝利を収めたものの、得失点差の影響により上位進出は果たせなかった。この悔しさを胸に順位決定戦ではいい成績を収め、秋のリーグ戦へ向け弾みをつけてほしい。「このシーズンは主力のメンバーにケガがあって試合に出られないことはあったが、それでも試合は勝たないといけない。1、2年生もたくさん試合に出て経験になったと思うので、これを糧にしてこれからも頑張っていきたい」(FB小林育斗主将・法4=岐阜総合)

[虻川隼人]

試合後のコメント
小林
——試合を振り返っていかがですか。
 
「(法大と)勝ち点が並んでいる中で、得点は11点が目標だったので、どれだけ前半で決められるかという課題だったのですが、前半いい形でとれて、課題であったPCの得点もあったので、チームとしてはやることはやったのかなとは思います」

桑原
——順位決定戦に向けての意気込みをお願いします。
 
「今までの練習通りの結果を出せるように点数を決めて順位決定戦をいい順位で終われたらと思います」

安部
——個人のプレーではいかがでしたか。
 
「自分からどんどん仕掛けに行けて、どんどんPCを取れたので良かったのですが、最後の得点力に欠けていたので、そこを修正したいなと思いました」