【弓道】女子団体準優勝  個人では米田、曽ケ端が入賞/全関東学生選手権

2026.06.23

6月20日から2日間にわたって、全関東学生選手権が開催された。男子は2回戦敗退だが、女子は昨年より一つ順位を上げ、準優勝に輝いた。

◆6・20~21 第56回全関東学生選手権(日本武道館)
▼男子団体
 明大――2回戦敗退
▼女子団体
 明大――2位
▼男子個人

 米田――5位
女子個人
 曽ヶ端――10位

[女子]
 3回戦では、出場した落合風香(法3=国学院)、曽ヶ端柚奈(理工2=清真学園)、原田晏奈(農1=焼津中央)が練習試合では「最近は出るようになっていた」(落合)皆中をそろって達成し、日大を下して準決勝へ進出した。準決勝の東海大戦では3回戦より的中数を落としながらも、8中-5中で勝利し、決勝へ駒を進める。決勝では、千葉商科大に10中-11中とわずか1中の差で惜しくも敗れたものの、準優勝を果たした。ルーキーの原田は「最終立では私が外したので勝つことはできなかったが、先輩方が変わらず中ててくれたことで、後半2本は落ち着いて引くことができた」と語った。

 個人戦では、11人で8~10位を奪いあう激戦だったが、曽ヶ端は「八寸になって詰められなかったのが一番悔しい」が、切り替えて順位決定戦に臨み10位入賞を果たした。

[男子]
 予選は18中と苦戦することなく突破。決勝トーナメントはシードで2回戦へ進み、筑波大との対決となった。「メンバー選考からかなり悩んで、自信を持って選べたメンバー」(中嶋航大主将・農4=帝京長岡)で挑んだ2回戦は「明治は出だしが悪い」(中嶋)と語ったように互いに乱調ながらも、2射目まで同中と主導権を握れず。3射目に差し掛かると、調子を上げてきた筑波大に1中差のリードを奪われる。中嶋と藤鷹暉士(政経2=都立井草)が皆中を果たしたが、予選よりも1中少ない17中で悔しい敗北となった。「一本の重みというのが大きかった」(藤鷹)。結果的には準優勝した相手に接戦を繰り広げたが、男子は2日目の決勝トーナメントに進むことはできなかった。

 個人では米田海輝(理工3=松山南)が決勝トーナメントを順調に勝ち進んだ。八寸射詰めの3射目外してしまうも、5~8位決定戦の中心からの距離で競う遠近競射では、前4人が中てることができない中で「自分だけしか引いてないという舞台だったので、とても緊張した」が、見事的中させ5位に入賞した。

[ウエスト宙、君嶋亜美果]

試合後のコメント
中嶋
――皆中しましたが、ご自身の調子はいかがですか。
 「試合前日、前々日を見ても、正直あまり調子が良かったわけではないのですが、やはり前で引いている後輩たちを見て、自分は絶対に外せないなと思いました。やはり一番(学年が)上で主将だからこそ絶対に的中で後輩を支えてあげないといけない強い気持ちになって、アリーナの本番に立った時にすごく覚悟が決まったというのが自分に勝てた理由かなと思います」

米田
――今日のコンディションはいかがですか。
 「今日はだいぶよかったと思います。昨日も悪くなかったのですが、緊張して少し力が入ってしまって抜いてしまったという感じはあります」

落合
――団体準優勝という結果をどのように受け止めていますか。
 「まずは結果を残せたことに安心できたのですが、私としてはスタメンではなくて途中出場という形になってしまったのが悔しいし、的中もすごく良かったとは言い難くて、悔しいです」

曽ケ端
――順位決定戦は混戦でしたが、どのような気持ちで臨みましたか。
 「他の人の矢所には気にせず、前の競射でも真ん中に飛んでいたのが多かったので、同じように引けば大丈夫だと思って頑張りました」

原田
――ご自身の強みを教えてください。
 「とにかく最後まで諦めずに引くことが大事だと思っているので、そこだけは結果がどうであっても、その途中経過がどうであっても、最後の1本まで諦めず、やり切ることができるのは強みだと思います」