新たな試みも実らず総合6位/関東学生秋季選手権

1999.01.01
新たな試みも実らず総合6位/関東学生秋季選手権
 ここ数年、上位を維持していた今大会。しかし、大会直前に日本列島を縦断した台風18号の影響もあったのか、春同様総合6位と伸び悩んだ。

 この夏は、レース感覚を養うために他大学との合同練習を取り入れた。江ノ島でほぼ毎日行われ、各自の課題発見の場にもなった。「個々の技術が上がった」(中村主将・政経4)と手ごたえはあった。

 しかし、今大会で成果は出なかった。敗因は「チームレースができていない」(中村主将)こと。各大学3艇の団体戦で行われるのが大学ヨットレースの特徴だ。そこではチームとしての戦略が重要となる。1艇が飛び抜けて早いチームより、3艇すべてがまとまって戦略的に走るチームの方が好成績になるのだ。個々の力が付いてはきたものの、明治のチームとしての戦い方は身に着けられなかった。

 30日から岡山県牛窓ヨットハーバー沖で全日本学生選手権が行われる。この大会での総合優勝を目標に掲げ、明大ヨット部は走ってきた。しかし残された時間はわずか。目標達成は現状を見るととても厳しいといえる。そんな中でも来季への希望が見えるレースができることを期待してやまない。