春季大会初戦 東洋大に勝利/関東大学春季交流大会Aグループ
関東大学春季交流大会(春季大会)初戦は東洋大と対戦した。大川虎拓郎主将 (法4=東福岡)がチームを率い、前半開始から着実にトライを取り14―0で試合を折り返す。後半も同様に得点を重ね、26―17で勝利を収めた。
◆5・3 関東大学春季交流大会Aグループ(熊谷ラグビー場) ▼対東洋大戦 ○明大26{14―0、12―17}17東洋大 T=中川、大沼、井本、倉掛 G=荻井3
先制点を決めたのは明大。前半6分、スクラムから左へ展開し、敵陣22メートル付近から、CTB大沼隼人(政経4=国学院久我山)が相手ディフェンスの間を抜け、インゴールに飛び込んだ。「前半はディフェンスの面で接点をすごく意識したので、その面では全体的にいいフォーカスができていたかなと感じている」(大沼)。
明大の勢いはここでは止まらない。前半終了間際の40分、トライライン付近でのラインアウトからモールで押し込み、NO8中川功己(営4=流経大柏)がトライを決めた。その後堅い守りで東洋大の得点を0点に抑え、14―0でハーフタイムに入る。
迎えた後半17分、東洋大がペナルティーゴールを決め、今試合初得点を許す。後半23分、敵陣22メートルライン付近での東洋大の激しいタックルを見事にくぐり抜け、最後は井本章介(情コミ2=常翔学園)が執念のトライをねじ込んだ。「ゴール前でBKが前に出てくれて、ハーフともタイミングが合っていい感じにボールをもらえたので、そのまま置くだけだと思い、プレーをした」(井本)。途中、東洋大の猛攻で、21-17点差を縮められた。しかし後半34分、トライライン付近のスクラムから、倉掛太雅(政経3=東福岡)が魂のトライを決め、26―17でノーサイドとなった。
春季大会初戦で快勝を収め、好スタートを切った明大。「後半は結構メンバーも変わって、チームとしてまだまとまってない部分がすごく多く、ディフェンスなども全然噛み合ってない部分が多かったが、勝ち切れたのはすごく大きいかなと思う」(大沼)。初紫紺の選手も多く出場した今試合。次戦は小田原で行われる関東学院大戦となる。「今日の東洋大との試合を通してベースがすごく低いなと感じたので、まず1つ1つのスキルをしっかり上げて、春はおそらく厳しい戦いになってくると思うので、1個ずつしっかり目の前にフォーカスしてベースアップしていきたい」(大川)。大川組のこれからの戦いに期待が高まる。
[竹中美貴] 試合後のコメント 大川 ――キャプテンとしての初戦でしたが、試合を振り返っていかがですか。 「去年までは自分のプレーに集中すれば良かったのですが、今日はコミュニケーションを取り、周りをよく見るなど去年の先輩たちが抜けた穴を頑張って埋めようと助けてもらった部分もあったので、それを次自分がやる番だったので、今日は結構しんどかったです」
SH田中景翔(文4=常翔学園) ――ディフェンスを振り返っていかがですか。 「ディフェンスが良かったところは、しっかり体を当てられるところはしっかり当てられていたので、良かったかなと思います」
SO萩井耀司(商3=桐蔭学園) ――どんなプランで今日の試合に挑まれましたか。 「今日は徹底的に自分たちからボールを手放してディフェンスをしていくというプランで試合に挑みました」
井本 ――セットプレーについて振り返ってみていかがですか。 「紫紺を着てのセットプレーは初めてで、少し緊張した部分はありましたが、今まで1年ちょっとやってきたことを全部出すというのを意識しました」
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