(14)優勝へ泥臭く・相沢祐介

1999.01.01
(14)優勝へ泥臭く・相沢祐介
 「準硬 is my life」も今回が最後。最後にふさわしく、最終回は準硬式野球部をまとめる相沢祐介主将(商4)。言わずと知れた名門・横浜高で野球の勝ち方を学び、それを現在も実践、そして後輩たちに伝えている。2年前の全日本大学選手権での負けを味わっているだけに、4年生として、そして主将として臨む今大会には並々ならぬ思いがある。そんな思いを伺った。

――まず、自分のプレースタイルについて教えてください。
相沢主将 ヒットを打って塁に出ることも大事だが、調子が悪いときは四死球やバントでゆさぶって塁に出る。大会だと相手も素直に打たせてくれないので、何回出塁できるかということが重要になってきます。高校では実践的な練習を多くやってきたが、大学だとなかなかできない。やるかやらないかは個人次第になってきます。

――野球に対する思いを教えてください。
相沢主将 小学校1年から今までやってきて、大人になってからはやらないものだから、大学で最後だからしっかりとやっていきたいですね。

――硬式野球との違いについてどう思っていますか?
相沢主将 準硬式野球は「やらされている」ではなくて、「自分からやる」が求められる。自分自身がよく考えてやらないと、結局は「なんでこの部に入ってきたの?」という話になる。あと自分の行動に責任を持つこと。また、いろんなことができるので、やりたいように変えようと思えばいつでも変えられる。変えてうまくいけば楽しくなる。今のチームはそういった面で非常に楽しいです。

――準硬式野球の面白さを教えてください
相沢主将 チームの面白さですね。やっぱり仲間が面白くないといけないですね。やるときはしっかりやってそれを一緒にやるチームメイトに恵まれないとね。その上で勝たないと面白くないですね。高校のときとは違う楽しさで楽しい。あと仲間とは、野球だけの付き合いではないところもいいですね。

相沢主将
相沢主将は投手陣の女房役も担っている

――最後に全日本大学選手権への意気込みをお願いします。
相沢主将 最後だから、死ぬぐらいの勢いをもって全力でやる。練習にも一切手を抜かないし、勝負の世界だからすべて出し切る。それに勝ちがついてくればいいですね。

 勝つためには一切の妥協をしない。そんな相沢主将の熱い思いは、広島での炎天下の中行われた練習でも感じられた。チームとしての完成度を高めるため、練習中で選手が手を抜いた場面が見られたときには、個人的に指導し、全体で集め気を引き締めなおした。また走塁練習では、ヒットだけではなくバント、犠牲フライ等のパターンも練習し、「ノーヒットで1点を取りにいく野球」「1点の重みが勝負を決める野球」、この2つが大会本番で重要となってくる。明大準硬式野球部、そして相沢主将の大学日本一への挑戦は間もなく幕を開ける。

◆相沢祐介 あいざわゆうすけ 商4 横浜高出 177cm・70kg

 Web企画「準硬 is my life」は今回が最後です。今までご覧いただきありがとうございました!!優勝へと突き進む彼らの姿を、卒業生、特に会場となる佐賀県や近隣の地域にお住まいの方は応援に来ていただけると我々もうれしい限りです。

◆8・26~31 第61回全日本大学準硬式野球選手権大会◆
日程 対戦相手 試合会場 試合開始時刻
8・27 1回戦
北海道教育大釧路校
みどりの森佐賀県営球場
14:00
8・28 2回戦
関西学大
みどりの森佐賀県営球場
13:00