田上が本塁打を放つも立命大に惜敗/春季オープン戦

2026.03.23

 3月23日のオープン戦では立命大と対戦。岡田啓吾内野手(商3=前橋育英)が2安打、田上夏衣外野手(商2=広陵)が1本塁打を放つなど活躍が光った。しかし投手陣の序盤の失点が響き5-6で敗れた。

 オープン戦の相手は昨年度の明治神宮大会で敗れた立命大。悔しさを晴らしたいところだが投手陣が1回表に連打を浴び、さらに守備の乱れも重なり5点を失うなど試合の主導権を握られてしまう。

 追い上げたい明大は1回裏に岡田の安打から打線がつながり田上、内海優太外野手(商3=広陵)の連続適時打で2点を返すと、3回裏には田上が「2ボールだったので球を絞っていた」と確信の本塁打を放った。さらに4回裏には連打で好機をつくると今日がオープン戦初スタメンだった芦硲晃太外野手(商1=星稜)が「タイミング負けせずに自分のポイントで打つことができた」とライト前に快音を響かせる。さらに岡田も「最近あまりバッティングの調子がよくなかったが、なんでも打ちにいこうと思っていた」としぶとくランナーを返し、1点差まで詰め寄った。しかし5回裏以降は二塁すら踏めない厳しい攻撃が続くなど立命大の投手陣を攻略できず、5-6で敗北を喫した。

 春季リーグ戦開幕まで3週間を切った。それでも為永皓内野手(令8情コミ入学予定=横浜)が9回裏に代打で出場するなどルーキーにも機会は与えられている。『四冠』へ、熾烈(しれつ)なレギュラー争いは佳境を迎えている。

[重見航輝]

試合後のコメント
岡田
――チームとしても個人としても収穫と課題を教えてください。
 「左ピッチャーへの対策というのは今後課題になってくると思うので、あとはどれくらい上位が機能して、返せるかというのもすごく大きなポイントになってくると思うので、そういうのも含めて今後もっと練習していきたいと思います」

田上
――3番での起用についてはいかがですか。
 「自分がすることは変わらないと思っているので、ランナーいなかったらチャンスメイクをして、ランナーがいたら返すだけだと思っています」

芦硲
――冬のキャンプで取り組んだことを教えてください。
 「冬の練習ではスピードボールに負けないコンパクトなスイングを松岡コーチからも言われていて、そこを意識しながらスイングしてきました」

――春季リーグに向けてアピールしたいことはありますか。
 「まだ自分はベンチが確定している立場にはなく、それまでのリーグ戦が始まるまでのオープン戦はもっともっと打撃をアピールする場だと思うので、一打席、一日を大切に頑張っていきたいと思います」