投打かみ合い立正大に快勝/関東地区大学選手権
関東地区大学選手権(関東選手権)が開幕し、連覇を狙う明大は三回戦からの出場となった。新体制で臨む初の公式戦の相手は立正大。初戦のマウンドを任された淺田真樹投手(法2=宇部鴻城)は、落ち着いた投球で7回無失点の好投。打撃では大井駿一郎外野手(営1=土浦日大)が猛打賞の活躍を見せ、チームを勝利に導いた。
◆3・9~3・26 関東地区大学準硬式野球選手権大会(早大東伏見グラウンド他)
▼3・13 対立正大3回戦(所沢航空記念公園野球場)
○明大6―0立正大

先発の淺田は初回から相手打線を寄せ付けない投球を見せた。2回に四球で走者を許すも、冷静に後続打者を打ち取り無失点で切り抜ける。淺田は「ストレートの四球を出してしまったので、そういった無駄な四球を無くしてテンポよく投げたい。二塁に行かれてしまったが、そこから落ち着いて立て直せることができたのが良かった」と振り返った。この日は直球を軸に相手打線を封じ、「今日はストレートが走っていたので、変に崩さずいつも通り投げることを意識した」(淺田)と語る。打者2巡目以降は変化球も織り交ぜながら淺田は7回を投げ、被安打1、奪三振9の好投。安定した投球で試合の流れを引き寄せ、新体制で臨む公式戦初戦の勝利に大きく貢献した。
淺田の好投に応えるように、打線も序盤から勢いを見せた。初回に先頭打者の大井が三塁打を放ち出塁すると、続く栗山由雅内野手(農2=長崎日大)の適時打で先制点を挙げる。「今日の打席は自分のバッティングをすることだけを意識したことがいい結果に繋がったと思う」(大井)。その後も相手守備の乱れを逃さず、着実に追加点を奪う。6回には、2死一塁の場面で登場した代打の中村立希捕手(営3=明大八王子)の適時二塁打で追加点を奪い、リードを広げた。
8、9回にはそれぞれ雨宮佑貴投手(総2=甲府西)、大友瑠投手(法1=学法石川)が登板。両投手ともに落ち着いた投球で三者凡退に抑え、流れを渡さず試合を締めくくった。
関東選手権昨年度王者の明大は初戦を快勝で飾り、連覇に向けて順調な滑り出しとなった。次戦は実力伯仲の早大との一戦が控える。連覇へ向けた戦いは続く。
[和田唯花]
試合後のコメント
淺田
――今季初の公式戦でしたがご自身の投球を振り返っていかがですか。
「とにかくチームに勢いづけるようなピッチングをしようと思って投げた。去年よりも球威が上がったと感じるので冬に練習した成果が出ているのかなと思います」
――今後の目標を教えてください。
「(関東選手権は)連覇できるのは明治しかいないので、最終的には日本一を目指すために今大会は一戦必勝で絶対優勝したいと思います」
大井
――新チーム初戦でしたがいかがでしたか。
「みんな緊張もあったと思うんですけど、練習してきたことはしっかりと出せていたのでいい試合だったと思います」
――冬の間に成長した部分を教えてください。
「ウエイトをやったことが今日の長打にもつながったのかなと思います」
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