今年度の活動を締めくくる／2025年度納会・秋季リーグ祝勝会

　12月13日、駿河台キャンパス岸本辰雄ホールにて2025年度納会・秋季リーグ祝勝会が開催され、総監督、監督らが今年度の活動を締めくくった。また、卒部となる４年生の見送りとともに来年度の新幹部が発表。最後は応援団とともに校歌を斉唱した。

◆12・13　2025年度納会・秋季リーグ祝勝会（明大駿河台キャンパス　岸本辰雄ホール）

　今年度は関東地区大会選手権を優勝し全日本大学選手権（全日本）出場。2回戦で全日本連覇を果たした中大に惜しくも敗れ、悲願の日本一達成とはならなかった。

　悔しさを胸に迎えた東京六大学秋季リーグ戦では全大学から勝ち点を獲得。11年ぶりの優勝を果たし関東地区大学・社会人王座決定戦に出場した。

　式典の終盤では来年度より主将に就任する三谷高慶(農３＝高知)が「日本一にふさわしいチームをつくる」と宣言した。山田聖和前主将(農４＝東海大菅生)からは「チーム一丸となって頑張ってほしい」と後輩たちへエールが送られた。1982年度以来遠ざかっている全国の〝頂〟を目指して冬の鍛錬に励む。

［近藤陽紀］

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