インカレに向け好発進/第55回全日本学生個人選手権大会
69㎏級には2年生から3人が出場。入学当初から実力者として注目されていた加藤(政経2)、武市(農2)、そして最近力を伸ばしてきた美島(法2)が争うこととなった。
まずは加藤。加藤は腰のケガが治ったばかりでベストの状態ではなかった。それにもかかわらず3位入賞を果たし、全日本という大きな舞台で初の表彰台に上った。本人もケガをしている割にはよくできた」と納得のいく結果だった様子。
武市は前大会の62㎏から階級を上げての出場。3月にしたケガのために最近練習に参加できるようになったばかり。表彰台には届かなかったものの「今のコンディションではよくできた方」と結果には前向きだった。
そして最後は、最近の成長が目覚ましい美島。1年時には加藤・武市と比べて日の当たらなかった美島だが今大会の出場が決まるほどの実力をつけてきた。しかし、練習の成果を出し切ることはできず、「今シーズン最悪の結果」と肩を落とした。
続く85㎏級では4年生が活躍した。まず、85㎏級には本学のエース谷﨑(商4)が出場。昨年のインカレは残念な結果に終わり、2月までは調子は最悪。しかし77㎏から85㎏に階級を上げ、今大会までに調子を上げてきた。スナッチでは自己ベストを記録したが、ジャークでは170㎏に挑戦するも、プレスアウトを取られ失敗。結果として2位に甘んじたが、今後に期待できる復活戦となった。
105㎏級には前回から10㎏階級を上げた中島主将(政経4)が出場した。「主将として表彰台に乗っておかないと恥ずかしい」と言うように見事2位を取り、下級生に威厳を見せつけた。また久々の表彰台ということもあり、「うれしい」と笑顔を見せた。
+105㎏級には長浜(商4)が出場した。ストレスで10㎏も体重が落ち、最悪なコンディションで個人戦を迎えた。同学年の谷﨑・中島が表彰台に上がったこともあり、「4年生として情けない」と表情を曇らせた。
試合後、監督は「出場選手はまずまずの結果。選手が基準記録を意識し始めたことで、将来明るさがでてきた」と評価した。
今大会は本学のエース谷﨑の復活戦。また中島主将の活躍もあり、4年生の力を知らしめる結果となった。インカレに向け、4年生が下級生の規範となっていく良いきっかけとなった試合だった。これから1年生も体づくりを本格化していくこともあり、今後の選手のさらなる成長が楽しみだ。
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