祝・リーグ戦全勝優勝! 優勝パレードと祝勝会が開催

5季ぶりに行われたパレードおよび祝勝会。秋季リーグ戦で頂点に立った選手たちは、沿道のファンから盛大な祝福を受けた。
駿河台キャンパスの象徴・リバティタワー前から歓喜の行進が始まる。応援団による壮大な演奏が響く中、紫紺ナインは爽やかな笑顔で手を振り、ファンの大歓声に応えた。
約40分間に及ぶ優勝パレードが終わり、チームはリバティホールにて開催された祝勝会へ。大勢の明大関係者及びファンが、秋季リーグ戦での健闘を盛大に称えた。上野正雄学長のあいさつに始まり、戸塚俊美監督と木本圭一主将(政経4=桐蔭学園)は今季の戦いを振り返り、関係者全員へのねぎらいを口にした。質問コーナーでは、優勝に貢献した4年生がグラウンドでは見せない素顔を見せたほか、今井英寿外野手(政経4=松商学園)が一発芸を披露すると、会場は笑いに包まれた。
応援団のスペシャルステージは、『明治大学校歌』で開幕する。『狙い撃ち』や『神風』など、迫力満点のチャンステーマだけではなく、優勝達成時限定の『神宮勝歌』も演奏され、会場のボルテージが最高潮に。最後は観客全体による第一応援歌『紫紺の歌』の大合唱で祝勝会の幕を閉じた。〝チーム木本〟の成しえなかった四冠に向けて、猪軍団は最高のエールを受け取った。
[尼子雄一]
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