小島、大川、毛利が指名を受ける/プロ野球ドラフト会議

2025.10.23

 今年度も明大からプロ野球選手が誕生した。進路を決める運命のドラフト会議。小島大河捕手(政経4=東海大相模)が埼玉西武ライオンズから、大川慈英投手(国際4=常総学院)が北海道日本ハムファイターズ1位指名を受けた。さらに毛利海大投手(情コミ4=福岡大大濠)が千葉ロッテマリーンズから2位指名を受けた。これで明大からのプロ入りは16年連続となり、史上最長記録を更新した。

[重見航輝]

小島 大河(こじま・たいが)政経4、東海大相模、179センチ・83キロ

大川 慈英(おおかわ・じぇい)国際4、常総学院、180センチ・75キロ

毛利 海大(もうり・かいと)情コミ4、福岡大大濠、177センチ・77キロ

小島
――自身の名前が読み上げられた時の率直な気持ちを教えてください。
 「公言していただいていたので、しっかり読んでいただいてほっとしたという気持ちが一番でした」

――指名された球団について、どのようなイメージをお持ちか教えてください。
 「素晴らしいピッチャーの方がたくさんいるなという印象とバッターが立つ土壌がしっかりできているチームだと思っています」

――まずは1年目の目標、そして将来的にどのような選手になりたいか教えてください。
 「1年目からしっかり試合に出て、新人王というところを一つの目標に頑張っていきたいと思います。将来的にはたくさんの方々から応援していただいて、長くプロ野球の世界にいられる選手になりたいと思っています」

大川
――自身の名前が読み上げられた時の率直な気持ちを教えてください。
 「最後の1位指名ということで驚きと安心と嬉しさと、本当にたくさんの感情が一度に押し寄せてきたという感じです」

――指名された球団について、どのようなイメージをお持ちか教えてください。
 「一番華のあるチームだと思っているので、できるだけ近づけるように頑張りたいと思います」

――まずは1年目の目標、そして将来的にどのような選手になりたいか教えてください。
 「まず1年目としては目の前の勝負に集中して、確実に抑えられる投手というのを目指してやっていきたいと思います。将来的にはそれが積み重なってファンの方々にも愛される投手になりたいと思います」

毛利
――自身の名前が読み上げられた時の率直な気持ちを教えてください。
 「まだ呼ばれないなと思ったので。本当にすごく嬉しい気持ちです」

――指名された球団について、どのようなイメージをお持ちか教えてください。
 「本当にすごく若い選手が活躍していて、自分もその輪の中に入って活躍したいなと思っています」

――まずは1年目の目標、そして将来的にどのような選手になりたいか教えてください。
 「1年目から即戦力として戦えるようにこれからも努力していきたいと思います。将来は日本を背負えるようなピッチャーに成長していきたいなと思っています」