インカレ初日、1年生の奮闘/全日本大学対抗選手権
初日である今日は男子62㎏級、69㎏級の2階級が行われ、本学からは1年生が3人出場した。まず最初にトップバッターを切ったのは62㎏級の武市。1年生にして入学当初から主な大会にはすべて出場し、上位入賞を果たしてきた。65㎏あった体重をインカレに備えて60㎏まで落とし、万全の体調で挑んだかに思われた。しかし、ジャーク中に思わぬアクシデントが起きる。太ももが肉離れを起こし、棄権せざるを得なくなってしまったのだ。「調子は上々だし、メンバーに入れて嬉しい。自分がトップバッターなので盛り上げていきたい」と話していただけにケガが悔やまれる。
だが、ここで終わる本学ではなかった。
二番手に出場した69㎏級の美島はもとは補欠の選手だった。目立つ選手ではないが、コツコツと努力を積み重ね力を伸ばしてきた選手だ。「二日前に出場が決まってびっくりした」と緊張していた様子。結果的には、スナッチ、ジャークともに自己ベストより低いスコアに終わってしまったが、「集中してできた。出来はあまり良くないけど、気持ち的に言えばチームに少しは貢献できたな」と手応えをつかんだようだ。
そして、最後に出場したのは加藤。加藤も武市と同じくかなりの実力者だ。スナッチでは振るわなかったものの、ジャークで巻き返し、見事に自己ベストを更新。ジャークでは入賞者と拮抗する戦いを見せた。「自己ベストを取りにきたからジャークには満足。でも全体的には50%位」と手厳しい。
本学にとっては、予想外のアクシデントに見舞われる結果となってしまったが、初のインカレにして1年生がここまで戦えたことには多くの収穫がある。明日は3年生1人、4年生が4人出場予定。1年生の奮闘にどこまで上級生が応えられるか。4年生にとっては最後の試合となるインカレ。ぜひとも、最上級生の意地を見せ有終の美を飾ってほしい。
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