もう一つの全国へ、清瀬杯出場決定!/第37回全日本選抜予選
もう一つの全国へ、清瀬杯出場決定!/第37回全日本選抜予選
春季リーグ戦で3位に終わり、清瀬杯予選に回った本学。粘る東洋大の追撃を振り切り、見事清瀬杯への切符を手にした。
勝てば清瀬杯の出場が決まるこの試合。先制したのは本学だった。3回、二死ながらも二塁に江原(営1)を置いてバッターは1番由比藤(商2)。詰まりながらも気迫でセンター前に落とす。そして5回には江原のタイムリーツーベースなどで3点を奪い、東洋大を突き放した。「サインが無かったから、思いきっていこうと思っていた」(江原)。投げては春季リーグ戦から好調を維持している稲葉(商1)が終盤打たれるも、粘り強い投球で完投。大事な試合でしっかり上級生の期待に応えた。「スタミナが最後まで切れずに投げることができた。先発を任されて、4年生の期待を裏切りたくなかった」(稲葉)。
本学は、春季リーグ戦から下級生の活躍が目立っている。「下級生がとても頑張ってくれた。下のことを考えると、全国へ行く意味は大きい」(近藤主将・商4)。下級生が活躍するチームは強い。だがもちろん、上級生の活躍なしに、勝ち進むことはあり得ない。全員野球で、目指すは清瀬杯の優勝だ!!
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