明治、関東選手権3回戦で散る/第47回関東大学選手権

1999.01.01
明治、関東選手権3回戦で散る/第47回関東大学選手権
▽1回戦
○明大20-0上智大
 関東選手権に優勝すれば全日本大学選手権大会の出場権が得られる。初戦の相手は東都リーグ5部の上智大。格下相手に気負いすることなく5回コールドで圧勝した。

▽2回戦
○明大12-0武蔵野工大
 2回戦の相手は武蔵野工大。この試合では主将の近藤(商4)がホームランを放つなど打線が爆発した。また先発柳野が好投し6回を無失点に抑える。最後は川田(営4)がしめ7回コールド勝ちを収めた。

▽3回戦
明大1―4亜大○
東都リーグの強豪・亜大との対戦になった3回戦。明治はルーキー左腕・稲葉(商1)を先発に送る。2回表に四番岩根(農4)の三塁打から幸先良く先制点を挙げるが、その裏に逆転を許すと打線が以降1点も奪えず1―4で敗戦。目標としていた優勝はならなかったが、オープン戦から関東選手権大会と戦ってきた中で出た反省を胸に、明治はリーグ戦開幕へ向け調整を進めていく。