合宿の経験生かし複ベスト8、単ベスト16/関東学生選手権

1999.01.01
合宿の経験生かし複ベスト8、単ベスト16/関東学生選手権

 8月下旬からインカレ、9月中旬からはリーグ戦と、本格的なテニスシーズンの始まりとなった今大会、通称“夏関”。本学からは17名が出場し、シングルスではベスト16、ダブルスはベスト8と“春関”時以上の結果出し、成長の色を見せた。

 大会前に本学は、強化合宿を実施。夏の暑さに耐えるためにも走り込みなどの基礎トレーニングを重視し、万全の状態で臨んだ。

 男子部では多くの選手が1回戦、2回戦で敗退を喫する中、活躍を見せたのが豊永・金城組。前衛で豊永が積極的に攻め、金城が後衛として安定感のある戦いをし、着実に駒を進めた。そして準々決勝では1部リーグに属する法大の選手と当たる。1セット目は2―6と差をつけられたが、2セット目途中は4―3と一時的にリード。だが最終的には4―6と敗戦し、ベスト8に終わった。試合後には「ベスト8は良い成績かもしれないが、戦術が甘く内容はダメだった」(金城)、「基本的な動きを見直したい」(豊永)と悔しげな様子で振り返った。

 シングルスでは神谷が活躍した。「ここ最近調子が良すぎる」(佐藤)と周囲が見てもよく分かる軽快なフットワークで、1回戦では1部校の早大選手に勝利し、2回戦で当たった長島主将との明大対決も圧倒。しかし、3回戦目で勢いを止められベスト16に終わった。

 一方、女子部のシングルスの結果は期待の1年生横田以外は1回戦敗退、その横田も2回戦敗退と結果が振るわなかった。またダブルスも横田・滝村組と福島・齋藤組が大会に出場したが、どちらも1回戦敗退と残念な結果に終わった。試合が終わった後、横田は「納得がいかない試合をしてしまった。次はベストを尽くしたい」と悔しそうに話した。

 明治の戦いがすべて終了した次の日の22日から再び合宿が行われる。「合宿ではそれぞれの課題を克服できるようにする。今年こそ1部に上がりたい」(長島主将)。あくまでも今大会は夏のシーズンの序章。最終目標は1部2部入替戦に出場し、念願の昇格を果たすこと。そのためにも、明治は先を見据えて練習に励む。