
メイジから世界へ!…岩田らが選出/大学日本代表選考合宿

メイジから世界へ!…岩田らが選出/大学日本代表選考合宿
6月21日から23日までの3日間、第4回世界大学選手権と第24回ハーレム大会に向けた大学日本代表選考合宿が、平塚球場などで行われた。本学からは、岩田(営4)、江柄子(文4)、野村(商1)、中野(政経4)、荒木(郁・営2)、小道(法3)と、東洋大と並んで最多タイの6人が参加。そのうち、岩田が両大会の、小道がハーレム大会の日本代表に選出された。
他大学の選手では、斎藤(早稲田)、巽(近大)、大野(東洋大)らが名を連ねた。代表メンバーは7月1日に神宮球場に集合し、同2日にはオランダに出発。約1カ月にわたる遠征を経て、29日に帰国する予定だ。
他大学の選手では、斎藤(早稲田)、巽(近大)、大野(東洋大)らが名を連ねた。代表メンバーは7月1日に神宮球場に集合し、同2日にはオランダに出発。約1カ月にわたる遠征を経て、29日に帰国する予定だ。
今合宿では主に紅白戦を行い、各選手が実力をアピールした。岩田は1日目、B組の2番手として登板。岩本(亜大)ら強打者をゴロに打ち取り、1回を三者凡退に抑えた。3日目にはA組で先発。先頭打者に四球を許すも、全日本大学選手権で対戦した横田(東海大)から三振を奪うなど後続を断ち、リーグ戦同様の強気の投球を見せた。小道はヒットこそ出なかったものの、リーグ戦での活躍が認められ選出に至った。
今回の合宿では「大学トップレベルの選手と野球ができて、身を持ってそのレベルを知ることができた」(小道)、「合宿を通じて六大のレベルの高さを実感した」(江柄子)とそれぞれに大きな収穫があった。代表に選ばれた選手も選ばれなかった選手も、この経験と選手権の悔しさを糧に、リーグ連覇、そして日本一を目指しまい進していってほしい。
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