今年度初の練習試合を経て/通常練習

1999.01.01
今年度初の練習試合を経て/通常練習
 先日行われた東海大との練習試合を勝利で飾った明大準硬式野球部。本日は3時間という限られた時間で硬式野球部のグラウンドを使用し汗を流した。このグラウンドは普段使っているグラウンドよりもずっと広い。また明大中野八王子高出身のルーキーの中には「高校時代に使っていたグラウンドなので、俄然やる気が起きる」(山岸・明大中野八王子高)と懐かしそうに語る者もいた。

 本日は対東海大戦で新たな課題となった狭殺プレーとけん制を中心に守備の練習を行った。まず1球1球を丁寧に処理し、そのあと1プレーごとに話し合う時間を設け、打球をどのように処理すればよりよいプレーにつながるかを考えていった。みんなで試行錯誤していくことによって、今後の課題であるチームのまとまりも生まれてくるに違いない。

 週末には東京六大学準硬式野球トーナメントを控えている明大準硬式野球部。この試合で「いろいろ試したい」と語る江原主将(営3)は4月から始まる関東地区大学選手権を見据えている。関東を制覇し、そして全国を制覇する。大きな目標を掲げた彼らの活躍に期待したい。

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