
期待のルーキーが練習初参加

明大野球部に新たな戦力が加わった。今月1日に新入部員のうち14人が島岡寮に入寮し、2日から練習を開始。まだ初々しさの残るルーキーたちは、ところどころとまどいを見せながらも順調にメニューをこなしていた。
この日ブルペンでは秦(商3)が100球を超える投げ込みを行い、小気味よいミットの音を響かせた。他にも成田(商2)、尾形(政経2)らもそろって投げ込みをし、状態のよさをうかがわせた。昼前になると、昨夏の甲子園準優勝投手の野村祐輔(広陵)や、柴田章吾(愛工大名電)ら5人のルーキー投手がブルペン入り。本格的な投球練習こそしなかったものの、マウンドの感触を確かめるように一球一球丁寧にキャッチボールを繰り返した。そばでこれを見ていた捕手の田島(商3)は「ケガをしないように、しっかり体を作って」と後輩にアドバイス。初ブルペン入りの野村も「環境も(練習の)雰囲気もいい。1年生らしく、ケガをしないようにがんばります」と今後の抱負を語った。
この日ブルペンでは秦(商3)が100球を超える投げ込みを行い、小気味よいミットの音を響かせた。他にも成田(商2)、尾形(政経2)らもそろって投げ込みをし、状態のよさをうかがわせた。昼前になると、昨夏の甲子園準優勝投手の野村祐輔(広陵)や、柴田章吾(愛工大名電)ら5人のルーキー投手がブルペン入り。本格的な投球練習こそしなかったものの、マウンドの感触を確かめるように一球一球丁寧にキャッチボールを繰り返した。そばでこれを見ていた捕手の田島(商3)は「ケガをしないように、しっかり体を作って」と後輩にアドバイス。初ブルペン入りの野村も「環境も(練習の)雰囲気もいい。1年生らしく、ケガをしないようにがんばります」と今後の抱負を語った。
リーグ優勝を目指すチームのレギュラー争いに、期待の新入生たちがどこまで入っていけるか。レギュラーを脅かす後輩の存在は上級生にとっても大きな刺激となる。今後の彼らの成長に期待したい。
関連記事
RELATED ENTRIES