
小島がスタメンマスクで登場 髙須は4失点/侍ジャパン大学代表直前合宿

7月1日、U-23日本代表候補との練習試合が行われた。小島大河捕手(政経3=東海大相模)がスタメンマスクを被った。また、髙須大雅投手(法3=静岡)は5回表から登板し、2回4失点だった。
◆7・1 練習試合(バッティングパレス相石スタジアムひらつか)
▼対U―23日本代表候補
大学日本代表 4―5 U―23日本代表候補〇(10回はタイブレーク)
チェコで行われる『第43回プラハベースボールウィーク』、オランダで行われる『第31回ハーレムベースボールウィーク』への出場に向け、6月29日から直前合宿中の侍ジャパン大学代表。3日目の7月1日、U―23日本代表候補との練習試合が行われた。小島は9番捕手としてスタメン出場したが、3打数無安打でアピールできず。7回裏から交代となった。
5回には髙須が登板し、小島とバッテリーを組み、最速151キロの投球を見せた。しかし、連続で2個の四球を与え1死一、二塁のピンチに。すると、静岡高の先輩・相羽(ヤマハ)に本塁打を打たれ3失点。6回にはレフト前へ適時打を打たれ1失点で、2回4失点となり課題が残った。この失点が決定打となり、4対5で敗戦。チームとしても苦い結果となった。
ドラフト候補が集まり、多くのスカウトやテレビ局も訪れ、注目度の高さがうかがえた。レベルの高い選手からの刺激や臨時コーチを務めた高橋由伸氏の指導を糧に、世界の舞台へ向けてさらなる成長に期待したい。
[野原千聖]
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