優勝遠のく痛恨の敗北/東京六大学秋季リーグ戦

明治、早稲田共に負ければ優勝が大きく遠のく大事な一戦。両チームの意地が激しくぶつかりあった。
序盤は互いにチャンスをつくるも得点には結び付かない。均衡が破れたのは四回。早稲田が山岡のタイムリーで先制するとその裏、明治も久米(農2)のスクイズですぐに追いつく。その後両チーム無得点で迎えた七回、早稲田が生島のタイムリーで勝ち越すと九回にも再び生島のタイムリーで追加点。追い詰められた明治は反撃を試みるも早稲田の継投策に抑え込まれ、痛恨の敗北を喫した。
これで法政と早稲田から勝ち点を落とし、優勝は絶望的となった。しかし戦いは終わらない。残る立教戦と東大戦で来年へつながるプレーを期待したい。
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