初の分離ドラフトでプロ入りならず/2005年度ドラフト会議

今年から実施された分離ドラフトの一つ、大学生・社会人ドラフト会議が18日実施された。本学からは宇津野純一外野手(政経4)、原島正光外野手(商4)の両選手がプロ志望を表明。その行方が注目されたが、残念ながら指名球団はなかった。全体では希望枠9人を除く49人が指名された。
会議中、グラウンドでフリー打撃を行っていた原島は「(連絡もなかったし)指名はないと思っていたから、そこまでショックはない。社会人で力をつけてプロを目指したい」と気持ちを切り換えていた。両選手とも社会人から2年後のプロ入りを目指す。
なお、六大学からはヤクルト希望枠で武内晋一(早稲田)、巨人4順目で越智大祐(同)がプロ入り。期待された佐竹功年(早稲田)、福山雄・下敷領悠太(法政)、高橋泰文(立教)らは指名漏れした。
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