水田好投も降雨ノーゲーム／東京六大学春季リーグ戦
六大学野球リーグは２カード目に入り、ともに優勝候補と目される両校が激突。終盤までロースコアで競り合った好試合は、以外な結末を迎えた。
明治の先発・水田（文４）は初回に1点を失うも、粘り強く投げぬいた。3回裏に１死満塁のピンチを迎えるが、慶応打線を併殺打に打ち取り、ペースをつかむ。打線は佐々木（政経３）のタイムリーなどで慶応のエース加藤から2点を奪う。その後は両エースとも譲らず、明治は1点をリードしたままゲーム終盤へ。しかし勝利が近付き始めた6回裏・慶応攻撃中に突然強い雷雨となり、ノーゲームが宣告された。
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