秋季リーグ制覇へ順調な滑り出し/東京六大学秋季リーグ戦

1999.01.01
秋季リーグ制覇へ順調な滑り出し/東京六大学秋季リーグ戦
 春・秋連覇を狙う本学は、開会式直後の開幕戦で東大と対戦。投打で相手を圧倒し、大事な初戦を勝利で飾った。
 本学先発の井上(農2)は初回こそ3者凡退で抑えるも、その後は毎回走者を出す苦しい投球。しかし味方の守備にも助けられ、6回を投げて無失点。一方打線は初回に2点を先制し、4回には4番江川(法2)が3点本塁打を放つなど打者14人を送る猛攻で9点を奪う。その後も得点を重ね、7回、規定によりコールド勝ちを収めた。
 どんな試合でも気を抜かない。全国の舞台で学んだことを活かし、このような戦いを続ければ『優勝』という最高の結果がもたらされるだろう。