優勝まであと一つ、東大に圧勝/東京六大学春季リーグ戦

1999.01.01
優勝まであと一つ、東大に圧勝/東京六大学春季リーグ戦
 春季リーグ最終カードとなった今日からの東大戦。勝てば優勝に王手となる大事な一戦だったが、投打ともに実力の差を見せつけ、東大を圧倒した。
 本学は初回、2回と打者一巡の猛攻を見せ、14点をあげる。明大先発の井上(農2)は3回まで走者を一人も出さず、5回を投げて11奪三振、無失点の好投。大量得点差の中、打撃陣は集中を切らさず、盗塁等の足技を絡めた攻撃で最終的に26得点。一方の投手陣も、6回から中野(商1)、山崎(情コミ4)と継投し、東大打線を散発3安打に抑え圧勝した。
 これで明日の2回戦に勝利すれば、本学の優勝が決定する。歓喜の瞬間は、もう目前だ。