
欧州代表に連勝 宗山は出場なし/カーネクスト侍ジャパンシリーズ2024

◆カーネクスト侍ジャパンシリーズ2024(京セラドーム大阪)
▼第2戦
○日本代表2―0欧州代表
日本代表が逃げ切り。2回表に山本祐大捕手(横浜DeNAベイスターズ)の犠飛で先制すると、6投手の継投で完封。右肩甲骨骨折の宗山塁主将(商4=広陵)は第1戦に引き続き欠場した。
第2戦では宗山とともに大学生で選出された金丸(関大)、中村(愛工大)が登板し、それぞれ2回無失点、1回無失点と好投。1番・中堅で先発した西川(青学大)は5打数1安打だった。
[上瀬拓海]
試合後のコメント
宗山
――リーグ戦が控えるが、何をチームに持ち帰れるでしょうか。
「技術的なことはもちろん、いろいろなことを聞いたのでチームに持ち帰りたいなと思いますし、準備に対する意識の高さや試合中の声っていうのは実際一緒にやってみないとわからないことだったので、トップレベルの選手はこういうことをしているんだよっていうのを伝えたいと思います」
――改めてケガは軽度という認識で良いでしょうか。
「そうですね、まあ本当に状態見ながらって感じなんで、これから1日でも早く戻りたいと思います」
――日本トップレベルの源田選手(埼玉西武ライオンズ)のプレーを見て
「もちろん映像で見ててうまいなって思ってたんですけど、改めて後ろに立ってみると一個一個のプレーの質の高さというか、ブレないですし、一年間安定したプレーをし続けられるだろうなって見ていて一番わかったので、自分も一年間戦うわけなんでそこは自分も参考にしながらやっていきたいと思います」
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