桐蔭横浜大に快勝! 森下暢が6回1失点で好調ぶりをアピール

2018.02.28
 神奈川大学リーグ1部に所属する桐蔭横浜大との一戦。先発の森下暢仁投手(政経2=大分商)は6回を投げ7奪三振1失点と好投。打線も越智達矢外野手(営3=丹原)の本塁打を含む13安打で得点を重ね、7-1で快勝した。

 エース候補の右腕が好調を維持している。先発の森下暢は2回に適時三塁打を浴び、1点を失うもののその後はテンポの良い投球。5回に招いた1死二、三塁のピンチも連続三振で切り抜け、相手に流れを渡さなかった。7回から登板した長江理貴投手(文2=帯広緑陽)も3回を無失点に抑える好投。打線は6、7番の森下智之内野手(文3=米子東)と平塚大賀内野手(政経3=春日部共栄)がそろって3安打を記録し、2度の好機を作るなど得点の原動力となった。逢澤崚介外野手(文3=関西)や越智といった昨季からの主力選手も長打を放ち、結果を残した当試合。3月8日から始まるアメリカキャンプへ向けて各選手が状態を上げている。

[坂田和徳]