
JX-ENEOSに勝利しオープン戦を終える

小雨が降りしきる中、社会人の強豪・JX-ENEOSとの一戦が行われた。初回に越智達矢外野手(営3=丹原)の適時打で1点を先制。すると、これに応えるように投手陣が奮起し相手打線を完封。5回にも追加点を挙げると、そのまま2-0で逃げ切り、接戦を物にした。
勝負強さを見せつけた。初回に先制点を挙げるも、粘投を続ける相手投手から得点を奪えずスコアボードには0が並ぶ。そんな中迎えた5回の攻撃。一死から7番の吉田有輝内野手(商3=履正社)が中前安打で出塁。続く橋本がきっちりと犠打を決め、二死2塁で大学日本代表にも選抜された9番・渡辺佳明内野手(政経3=横浜)に打順が回る。2ストライクに追い込まれてからの低めの変化球をうまく捉え、中前へはじき返した。しぶとい打撃で貴重な追加点を挙げた。
投げては強襲打で負傷降板の長江理貴投手(文2=帯広緑陽)に代わり2回からマウンドに上がった髙橋裕也投手(総合3=向上)が6回を被安打2、無失点で抑える好投。投打がかみ合い、最後の夏季オープン戦を見事白星で飾った。
[丸山拓郎]
日付 | 対戦相手 | 場所 | スコア |
---|---|---|---|
8・17(木) | Honda | 笠幡球場 | ●4-11 |
8・19(土) | 国武大 | 国武大グラウンド | ○5-2 |
8・20(日) | 中大 | 明大グラウンド | △3-3 |
8・21(月) | 横浜商科大 | 横浜商科大野球場 | ○3-2 |
8・24(木) | 筑波大 | 筑波大グラウンド | ●1―7 |
8・25(金) | 新潟医療福祉大 | 明大グラウンド | ○2―1 |
8・27(日) | 日大 | 明大グラウンド | ○4―3 |
8・28(月) | 中央学大 | 明大グラウンド | ○8―3 |
8・30(水) | 駒大 | 駒大グラウンド | △1―1 |
8・31(木) | 亜大 | 明大グラウンド | 雨天中止 |
9・1(金) | 日立製作所 | 明大グラウンド | ●2―7 |
9・2(土) | SUBARU | 明大グラウンド | 雨天中止 |
9・2(土) | 白鴎大 | 明大グラウンド | 雨天中止 |
9・4(月) | JX-ENEOS | 明大グラウンド | ○2―0 |
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