東芝に逆転負け 初戦を白星で飾れず

2016.02.27
 今季初となるオープン戦、本拠地での初陣を白星で飾ることはできなかった。

 成長の糧にする。先発の川口貴都投手(法3=国学院久我山)は5回を投げて5失点。3回までは力強い直球を走らせパーフェクト投球を見せるも、4回に打者一巡の猛攻を浴びて逆転を許した。8回には3番手の星知弥投手(政経3=宇都宮工)が登板するも、長打を含む3連打でさらに点差を離される展開に。最後まで相手打線の流れを断ち切れなかった。
 全員が新4年生でスタメンに名を連ねた打線は、初回に1死一・二塁から富岡優太内野手(商3=日大三)の左中間への鋭いヒットで先制。3回に牛島将太捕手(営3=門司学園)の犠飛で点を追加するも、4回から8回までは相手投手陣の前に無安打に封じ込まれた。投打で流れをつかめず、課題の残る敗戦となった。

[土屋あいり]

日付 対戦相手 場所 スコア
◆春季オープン戦日程表◆(スコアをクリックすると試合の記事に飛びます)
2・27(土) 東芝 明大グラウンド ●2-7
2・28(日) 東洋大 東洋大グラウンド ●0-2
2・29(月) 横浜商科大 横浜商科大グラウンド ●0-1
3・10(木) ダイヤモンドバックスマイナー SRF ●1-2
3・11(金) チェコ ナショナルチーム SRF ○3-2
3・13(日) パラダイスバレーコミュニティカレッジ パラダイスバレーコミュニティカレッジグラウンド ○13-0
3・15(火) アリゾナ州立大 アリゾナ州立大グラウンド ●3-4
3・16(水) チャンドラーギルバートコミュニティカレッジ チャンドラーギルバートコミュニティカレッジグラウンド ○5-4
3・18(金) ヤバパイカレッジ ヤバパイカレッジグラウンド ●4-11
3・23(水) 上武大 明大グラウンド △1-1
3・24(木) 国学院大 明大グラウンド ○3-2
3・25(金) 国武大 国武大グラウンド ○3-2
3・26(土) 創価大 創価大グラウンド △2-2
3・27(日) 東海大 明大グラウンド ○3-1
3・30(水) JX―ENEOS  明大グラウンド ●0-2
3・31(木) 亜大 明大グラウンド ○2-0
4・1(金) 青学大 明大グラウンド ○5-2
4・2(土) 白鵬大 白鵬大グラウンド ●1-4
4・3(日) 中央学大 中央学大グラウンド ○2-0
4・4(月) NTT東日本 明大グラウンド 雨天中止
4・6(水) 中大 明大グラウンド ●0-3
4・7(木) 日立製作所 明大グラウンド 雨天中止
4・8(金) 富士重工業 明大グラウンド ●4-8
4・10(日) 三菱日立パワーシステムズ横浜 明大グラウンド