(18) 東京六大学野球秋季リーグ戦 早大戦瓦版配布のお知らせ

快進撃でねじ伏せる
さらなる躍進を遂げ、早大撃破だ! 立大戦では上原健太投手(商4=広陵)、柳裕也投手(政経3=横浜)がエースの称号にふさわしい投球を見せた。上原はピンチに動じない強気の投球で2連勝に貢献し、柳は先発した3回戦で7者連続三振を含む計12三振の好投を披露。ともに勝ち星を挙げた二本柱が猛攻打線を封じ込む。打線のつながりにも復調の兆しが見え、菅野剛士外野手(法4=東海大相模)には待望の一発が出た。好調内野陣も心強い。立大戦では4選手が3試合連続でスタメンに名を連ね、守備でも無失策と安定感抜群だ。連日で適時打を放った吉田大成内野手(国際3=佼成学園)、3番に座る竹村春樹内野手(政経2=浦和学院)の活躍で二遊間が固まりつつある。
グランドスラム阻止
対する早大は東京六大学史上初となる春秋リーグ制覇、大学日本一のグランドスラムを狙う。春は打率、防御率ともにリーグ1位を記録。最優秀防御率を獲得したエース大竹をはじめとした吉野和、小島らの投手陣を前に、上位打線から打ち崩していきたい。打者陣は1番から8番までを不動のメンバーで挑んでくる。茂木、丸子、石井の強力クリーンアップには警戒が必要だ。まずは高い出塁率を誇る重信を塁に出させないことがカギになる。グランドスラム阻止、そして優勝へ。勝利は絶対条件だ。
髙山 記録更新まであと4本
カウントダウンが始まった。髙山俊外野手(文4=日大三)が立大戦で計7安打を放ち、高田繁氏(昭43農卒)の持つ東京六大学リーグ通算127安打記録更新まであと4本とした。「コンパクトに振れている」と好調ぶりを見せつけた髙山だが、3試合連続で好機での凡退を悔やむその表情に慢心はない。「早稲田戦での1打席1打席でどれだけできるか」。チームの勝利につながる一打を放った上で、記録更新を通過点とする。
[土屋あいり・尾藤泰平]
応援へ行こう!
対早大戦
9月26日 11時試合開始予定(三塁側)
9月27日 14時試合開始予定(一塁側)
神宮球場アクセス
・東京メトロ銀座線 外苑前駅より徒歩3分
・都営大江戸線 国立競技場駅より徒歩7分
・JR総武線 信濃町駅より徒歩10分 千駄ヶ谷駅より徒歩15分
こちらの瓦版は以下の日程で配布します。ぜひ手に取ってご覧ください!部数に限りがありますのでお早めに!
9月26日 10時半~ 神宮球場正門前
9月27日 13時半~ 神宮球場正門前
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