秋季リーグ戦開幕 坂本主将「結果を残したい」/東京六大学秋季リーグ戦

2015.09.12
 9月12日、東京六大学秋季リーグ戦の開会式が行われた。六大学野球連盟は創設90周年。節目のシーズンに坂本誠志郎主将(文4=履正社)は「今までの歴史があってこそなので重みを感じる。その年の秋、なんとか結果を残したい」と力を込めた。
 初戦は立大を相手に9月19日に行われる。4位に終わった昨季の雪辱を果たすべく、勝ち点奪取で勢いに乗りたい。「夏に練習してきたことに自信を持って、まずは第一週にいい状態で持っていけるように」と髙山俊外野手(文4=日大三)。勝負の秋が幕を開ける。

[萬屋直]

坂本
「(開幕を迎えて)最後だなという気持ちはします。ですが、今まで通りやろうと思います。久々の神宮球場で戻ってきたなという気持ちですし、試合まで残り一週間なので気を引き締めていきたいなと。連盟90周年というのは今までの歴史があってこそなので重みを感じます。その年の秋に何とか結果を残したいです。あと一週間いい準備をして、いい結果が出るようにやっていきます」

髙山
「(開幕を迎えて)最後なので優勝したいという気持ちが強いです。(久しぶりの神宮に立って)開幕するんだという実感がすごく湧きました。夏の時期練習してきたことに自信を持って、まずは第一週にいい状態で持っていけるように、これから一週間過ごしていきたいと思います」