
(95)全国大学選手権・京産大戦 試合後コメント②
全国大学選手権・準決勝の相手は京産大。明大は前半からテンポのいいアタックで試合の主導権を握る。ディフェンスではフィジカルが強い京産大を相手に粘りを見せ、52―30でノーサイド。全国制覇まであと一歩に迫った。
スクラムハーフ萩原周(商4=大阪桐蔭)
――今の率直なお気持ちを教えてください。
「うれしいです」
――今試合を振り返っていかがですか。
「ちょっと前半は良くなかったですけど、後半ちゃんと見て巻き返してたので良かったと思います」
――ご自身のプレーを振り返っていかがですか。
「周りを生かすプレーとかできたので良かったなと思います」
スタンドオフ伊藤耕太郎(商4=国学院栃木)
――今試合のテーマは『プライド』でしたが体現できましたか。
「1週間やってきたことに対しての『プライド』というところをしっかり出せたなと思います」
――京産大の印象はいかがでしたか。
「本当にフィジカルが強くて、ブレークダウンの時にプレッシャーをかけられてなかなか流れに乗り切ることができなかったのと、モールが強くて簡単にトライを取られてしまったというところは印象に残っています」
左ウイング海老澤琥珀(情コミ1=報徳学園)
――最初のトライを振り返っていかがですか。
「あれは将太郎さん(池戸・政経4=東海大相模)のキックが上手で、僕は走って置くだけだったのでチームメートに助けられた感じです」
――キャプテンと一緒にプレーした時間はいかがでしたか。
「久しぶりだったのですごくうれしかったです」
左センター廣瀬雄也(商4=東福岡)
――復帰戦となりましたがいかがでしたか。
「やはりゲームにならないと分からないこともあるし、ゲーム感覚というのはあまり最初の方は掴めなくて、すごく自分のミスも多くてチーム全体に迷惑をかけてたのですけど、徐々に後半につれて戻ってこれたし、今回自分のゲーム感覚が悪かったのは次の決勝に向けてのいい課題点になったと思うので、前向きに捉えてやっていきたいです」
――決勝に向けての意気込みをお願いします。
「相手は帝京大ですけど、帝京大にフォーカスし過ぎず、まず自分たちが1年間やってきたことをしっかりと伸ばし、最後『ONE MEIJI』もしっかりと体現して必ず優勝し、100周年という節目を最高の形で終わらせたいので、みんなで頑張っていきたいと思います」
右センター秋濱悠太(商3=桐蔭学園)
――今の率直な気持ちを教えてください。
「決勝に進めたことがすごくうれしいです。このチームでもう1週間ちょっとできるのは本当にうれしく思います」
――今試合を振り返っていかがですか。
「前半はアタックしたら取れるっていう自信はあったんですけど、あんまりアタックする機会がなかったです。なので、前半の課題として出たボールを持つ時間を増やそうであったり、ミスボールに対する反応をもっと早くしようというのは、しっかり後半で切り替えてできたというのが良かったです」
右ウイング安田昂平(商3=御所実)
――今の率直な気持ちを聞かせてください。
「僕も関西出身なので、関西のチームに勝てたということはすごくうれしかったです」
――次戦への意気込みをお願いします。
「もう少しボールをもらって自分がチームを勢いづけられるようなプレーをしていきたいです」
フルバック池戸
――トライシーンを振り返っていかがですか
「やることをみんなで共有して、みんなが役割の動きをしてくれたので自然に空いたって感じです」
――今日の試合を振り返っていかがですか。
「厳しい戦いになると思っていたのですが、しっかりみんな自分の役割を全うして、試合中で修正して課題ある後半を立て直せたのは良かったと思います」
――ありがとうございました。
[ラグビー担当一同]
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