
(93)全国大学選手権・京産大戦 試合前コメント②
全国大学選手権(以下、選手権)準決勝の相手は関西大学リーグ首位の京産大。試合を控えた選手たちにインタビューを行った。
スクラムハーフ萩原周(商4=大阪桐蔭)
――筑波大戦が終わってから、これまでの練習を振り返っていかがですか。
「ディフェンス、アタックともにやってきて完成度は高くなっているんで、今のところはいい練習ができたと思います」
――個人としてはどのようなことを意識してプレーしたいですか。
「チームが良くなるためにというか、チームがやりやすいようにしっかりコミュニケーションを取ったり、ディフェンスの面でも良くなってきた部分があるので、そういうのをしっかり意識したいです」
スタンドオフ伊藤耕太郎(商4=国学院栃木)
――筑波大戦以降の練習で意識していることはありますか。
「ブレイクダウンのところで受けちゃったんですけど、それはみんなも感じていて、僕たちがやってきたブレイクダウンのスキルが悪いのではなくて、試合に挑む中での気持ちの部分で引いてしまいました。京産大のフィジカルは強いですけど、そこは引かずに前半開始から80分間しっかり激しくいきたいなと思います」
――廣瀬雄也(商4=東福岡)選手が復帰されていかがですか。
「やはり、ずっとやってきて隣にいた選手だったんで、戻ってきてくれたなって感じです」
左ウイング海老澤琥珀(情コミ1=報徳学園)
――勝利のカギを教えてください。
「FWがカギになるかなと思っています。やはりセットプレーで勝てたほうが試合も有利に進むのではないかなと思います」
――監督が恐れずにプレーしているっておっしゃっていましたが、意識していますか。
「特に意識してないんですけど、でも舞台を楽しむ、緊張より楽しむっていうのはあります」
左センター廣瀬
――今日の練習を振り返っていかがですか。
「すごく緊張感もありながら、自分たちにフォーカスしてやれていたので、良かったのではないかなと思います」
――ついに復帰となりましたが、今の状態はいかがですか。
「やっぱ準備してこないと簡単にいいパフォーマンスができないと思いました。しっかりとリハビリも経ていい準備してきた自信はあるので、いい状態だと思います」
右センター秋濱悠太(商3=桐蔭学園)
――チームの雰囲気はいかがですか。
「それこそキャプテンも戻ってきて、結構みんなも安心感があるし、一つになった雰囲気があったなと思います」
――今年の抱負を教えてください。
「まずはチームで優勝することは大事で、あと2試合終わったら4年生になるんで、しっかりまとめれるような4年生になりたいと思います」
右ウイング安田昂平(商3=御所実)
――今日の練習の手応えはいかがですか。
「今日の練習は、すごいみんな調子が良くすごくいい入りだったんで、良かったです」
――具体的にBKはどの部分ですか。
「BKはボールも回って、モメンタムでいいアタックができていたので、 そういう部分がすごくいきいきしていて良かったなと思います」
フルバック池戸将太郎 (政経4=東海大相模)
――警戒している選手はいますか。
「外国人選手ですね。あとは、やはりキャプテンの三木(皓正・京産大)です」
――明日に向けて意気込みをお願いします。
「厳しい戦いになると思いますけど、しっかり自分たちがやってきたことをしっかり出して、またみんなで(八幡山グラウンドに)帰ってラグビーできるように絶対勝ちたいと思います」
――ありがとうございました。
[ラグビー担当一同]
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