(11)関東大学1部リーグ 第6節 対東洋大戦 試合後コメント

2023.05.28

栗田大輔監督

――今試合の選手らのプレーはいかがでしたか。

 「運動量など、基本的な三原則の部分もできていないし、動けていませんでした。今日はいいところはなかったです」

 

――得点に結び付かなかった理由についてはいかがですか。

 「理由はないです。ただ決めるべきところで、決められなかっただけですね」

 

――真鍋隼虎(政経2=名古屋グランパスU-18)の復帰についてはいかがですか。

 「非常にいい選手だと思います。靭帯を断裂してしまっているので、まだ勘は戻り切らないと思いますが、3ヶ月後くらいには戻るのではないかと思います」

 

真鍋

――今日の試合を振り返っていかがでしたか。

 「前半は明治のやるべきことが全然できませんでした。後半はもっと明治のやるべきことをやり、明治のサッカーをしようという話になりました。自分自身もいつ出ても自分が持っている全ての力を出せるようにアップしていました。背後のアクションが少なかったので、自分が出た時に運動量を出して、攻撃の起点になれたらなと思っていました。自分自身はシュートを打てていないですし、大したチャンスがあまり作れなくて悔しい気持ちでいっぱいです」

 

――ケガでブランクがありますが、それについてはいかがですか。

 「徐々に感覚が戻ってきました。まだまだケガする前と比べたら、特に攻撃の部分で感覚が戻ってはいないです。しかし、それは言い訳にならないので、今自分ができることを精いっぱいやることを意識しています」

 

――栗田監督に求められていることを教えてください。

 「自分は飛び抜けて身長が高い訳ではないですし、足もそれほど速くないです。ただ、運動量は自分の武器です。守備では相手にプレッシャーを掛け続けること、攻撃では自分がファーストアクションを起こして、攻撃の中心になることと得点はフォワードとして求められていると思います」

 

井上樹主将(法4=ヴァンフォーレ甲府U―18)

――苦しい展開となった前半についてはいかがですか。

 「早い時間で失点してしまい、自分たちがボールに行かなければならない状況を作り出してしまいました。そこでボールを奪い切ることもできなかったですし、自分たちがボール握ることもできませんでした」

 

――1失点目の原因についてはいかがですか。

 「セットプレーは相手の対策ではしていました。単純にわずかな隙や、マークを外してしまい、チームとしてそのような悪い雰囲気があったのかもしれません。そもそもCKを与えてしまった、その前のチームとしての一連の流れがいけなかったと思います」

 

――後半シュート多かったが、得点に至らなかった原因についてはいかがですか。

 「最後のところのこだわりなど、気持ちそこは色々要因っていうのはあると思うのですが、決定力っていうのは今日の試合に限らず課題になっていくので、そこはもう改善していかなければいけないかなと思います」