
(番外)山田がJFL・東京武蔵野ユナイテッドFCへ来季加入が内定!/選手コメント
1月20日にDF山田梨功(営4=浜松開誠館)の東京武蔵野ユナイテッドFCへの来季加入内定が発表された。明大としては8人目の内定。次のステージでの新たな挑戦が始まる。
――内定が決まったときのお気持ちはいかがでしたか。
「本当にサッカーを続けるか、そのまま働くかというところでとても悩んで、栗田監督やいろいろな方に相談しながら決めたのですが、武蔵野のチームの方にもサポートしていただいて入団が決まったので、そこはとても感謝しています」
――就職ではなくサッカーを続けることを選んだ理由は何ですか。
「単純にサッカーが好きということがあったので、どんな形でもサッカーには携わっていきたいという思いがありましたし、そこが一番大きな要因だと思います」
――栗田監督とはどのような話をしましたか。
「栗田さんがサッカーだけではなくて、将来のこともいろいろ考えながら自分の人生を考えてくださった中で、厳しいお話もありましたし、その中でこういうお話をいただけたので栗田さんにはとても感謝しています
――内定が決まったときのご家族の反応はいかがでしたか。
「両親はサッカー続けるにしろ続けないにしろ、小さいときから全部自分が選んだことを協力的に応援してくれていたので、自分が選んだ道でがんばればいいんじゃないと応援してくれました」
――同期の反応はいかがでしたか。
「自分が一番最後に進路が決まって、決定したのはもう卒団式終わってからだったので直接とかは話していないです。みんなサッカーやるにしろやらないにしろ、それぞれがいろいろな場面でがんばっていくという感じで、もうプロで練習とかキャンプに行っている人もいます。僕も本当に素直にみんなにがんばってほしいという思いがありますし、逆に一人一人が同期にいい影響を与えられるような関係だったらいいかなと思います」
――東京武蔵野ユナイテッドFCに入団を決めた理由は何ですか。
「先輩もいますし、仕事とサッカーを両立してやっている選手がほとんどの中で、そこで自分もしっかり社会人としてそういうところを両立して立派な社会人になりたいと思っています」
――チームのどのようなところに魅力を感じましたか。
「最初にチームに入るまでは詳しく知らなかったのですが、やはりプロの選手とは違って仕事が終わった後に練習に来て、そこで2時間くらいしっかり練習して、JFLのリーグというレベルが高い中で勝っていくというところは他のプロチームとは違うと思いますし、いいところだなと感じます」
――実際に練習に参加されたときはいかがでしたか。
「まだ本当に数日ですけど、とてもチームの雰囲気も良くていいと思います」
――今後どのような力を伸ばしていきたいですか。
「そうですね、やはりまずはもっと体を大きくしてJFLという舞台でしっかり戦える体づくりをしっかりしていきたいと思っています」
――チームではどのように活躍していきたいですか。
「簡単ではないとは思いますが、開幕戦からスタメンを取って、チームの目標であるJFLリーグ優勝を目指してやっていきたいと思います」
――改めて明大での4年間を振り返っていかがですか。
「自分が入学したときに思い描いていた4年間ではなかったかもしれないですが、本当にプレー以外のところでも濃い時間を過ごさせてもらいましたし、本当に充実していました。試合に出るとか出ないこと以上に大切なことを学ばせてもらった4年間だったので、本当に栗田さんやスタッフの方には感謝していますし、明治に入ってよかったと思える4年間でした」
――ご家族など今まで支えてくださった方へ伝えたいことはありますか。
「本当に自分一人では何もできなかったと思います。大学もしっかり明治というところに通わせてもらって、周りの方々のおかげで素晴らしい環境に身を置くことができたのでとても感謝していますし、いつか自分なりに感謝として伝えたいと思います。これから自分が活躍することで伝わればいいかなと思います」
――今後に向けての意気込みをお願いします。
「仕事とサッカーの両立も含めて、やはり今までとは環境が大きく変わりますし、簡単なことばかりではないと思うので、どちらもしっかり両立してサッカーは本当に結果にこだわってかんばっていきたいと思います」
――ありがとうございました。
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