(44)関東大学1部リーグ戦 第16節 対拓大戦 試合後コメント
栗田大輔監督
――先制した後の流れを振り返っていかがですか。
「相手の中間に立っている選手を捕まえられなかったので、そこが結局背後のボールを生み同じ形で背後を取られました。もう分かっていたところをやられたので守備の面は反省が残ってしまったと思います」
――1ゴール2アシストの中村草太(政経2=前橋育英)についてはいかがですか。
「最近はずっとレギュラーを張って非常に質も高くて成長している選手なので、このまま慢心せずにやってほしいなと思います。まだ2年生ですからね」
――次戦への意気込みをお聞かせください。
「一戦一戦になるので今日の敗因を引きずることもないでしょうし、相手のタイプも違うので明治が今追求していることを高められればいいのではないかと思います」
松原亘紀(文4=大津)
――今日の試合を振り返っていかがですか。
「まずはチームの流れを変えるというところで途中から出場して点は取れたのですが、前がかりになったところで拓大にカウンターを食らってしまいました。点は取れましたが結果につながらなかったというところで自分自身まだまだ甘いところがあると思います」
――4得点が生まれましたが、チームの攻撃についてはいかがですか。
「攻撃のクオリティという部分はチーム全体で上がってきているので、その部分は維持してさらにクオリティを高めていけば点は入ると思います。しかし、やはりトーナメントは失点しないということが大事なのでもっと守備の部分を徹底しないといけないと思います」
――中盤のポジション争いについてはいかがですか。
「全員の色は違うと思うので、自分の色を全員が出せば、誰が出ても高いクオリティは出せると思うので、それは競うというよりは高め合っていければと思います。その中でもスタメンは取りたいのでしっかり日頃の練習から取り組んでいきたいと思います」
上林豪(商2=セレッソ大阪U―18)
――今日の試合を振り返っていかがですか。
「5失点してしまったところで自分がシュートを全て止めれば負けることはないですし、明治のGKとして情けない試合をしてしまったなと感じています」
――前半の課題をお聞かせください。
「先制した後に少しスキが生まれたということが1つの課題です。失点してからチームとしてどのように戦うのかということがぶれていました。(チームが)そろっていない中で立て続けに失点してしまったので、失点後の戦い方が課題だったかなと思います」
――GKから見てフィールドの選手の動きはいかがでしたか。
「中村草太は攻撃で相手の脅威になっていたと思います。前節から復帰された林幸多郎主将(法4=サガン鳥栖U―18)はやはり常にチームの原動力で、プレーの姿勢でも明治を体現してくれるのですごい選手だなと思います」
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