特集記事
SPECIAL

(88)菅平合宿インタビュー⑤/城戸洸輝、児玉真輝

競走 2022.09.22

 9月8日から19日まで菅平で行われた夏合宿。駅伝シーズンを目前に控え、それぞれが己と向き合い走り続けた。紫紺の躍進を目指し練習に励む選手たち。夏の調子やシーズン後半戦に向けての意気込みを伺った。

 

 第5回は城戸洸輝(情コミ3=宮崎日大)、児玉真輝(文3=鎌倉学園)のインタビューです。

 

城戸

――シーズン前半を振り返っていかがですか。

 「シーズン前半はケガをしないことを頭に入れつつ取り組みました。今年度は例年以上に多くの記録会に出て、6月末に行われた記録会でタイムを狙いたかったのですがそれはかないませんでした。ただ、ケガをすることはなかったので最低限の目標は達成できたと思います」

 

――ケガ明けのシーズンとなりましたが、その中で感じたことはありますか。

 「みんなと同じ記録会に出たり、普段から一緒に練習したりしているのでやるべきことをやって試合では確実に結果を残すことを意識しました。ただ、結果を出すことの難しさを改めて痛感しました」

 

――夏合宿に向けたテーマはありましたか。

 「ケガをしないことを大前提として、上位メンバーに食い込めるように夏合宿をしっかりとこなすことが目的でした。その中で、合宿ではハーフマラソンよりも長い距離を走るのでそういった練習も余裕を持ってできるように取り組んでいました」

 

――Aチームで練習していて感じることはありますか。

 「どの選手もオンとオフの切り替えがはっきりしていることです。練習はしっかりとして、食事の場であったり、空き時間はみんなでコミュニケーションを取ったりしているところが明大の良さの一つだと思います」

 

――現時点での収穫はありますか。

 「当初は長い距離が苦手でしたが、今では少し克服できたと思います。また、とても涼しい環境で走り続けていたので今後より一層涼しくなったときの走りにも自分自身で期待しています」

 

――合宿を通して、チームの雰囲気はいかがですか。

 「とても良いです。箱根駅伝予選会(以下、予選会)も1カ月後に迫ってきているのでみんながしっかりと夏合宿に取り組んでいると思います。予選会に向けてここからチームがどのような雰囲気になるかは分かりませんが、今はとてもいい雰囲気でできています」

 

――小澤大輝主将(政経4=韮山)に対する印象はいかがですか。

 「一番チームのことを考えている人だと思います。40人ほど部員がいる中で一人一人のことを確認することは大変だと思いますが周りをよく見ています。それに加えてチームの大黒柱として活躍しているのですごいと思います」

 

――今後に向けて意気込みをお願いします。

 「予選会のメンバーに入れるように取り組むことが大前提としてあります。その後には全日本大学駅伝(以下、全日本)と箱根駅伝(以下、箱根)でしっかりと走れるように記録会や試合で結果を出していきたいです」

 

――ありがとうございました。

 

児玉真輝(文3=鎌倉学園)


児玉

――現在のコンディションはいかがですか。

 「距離に対する慣れが出てきたこともあり、昨年度よりも確実に余裕を持って練習できているのでコンディションは良いと思います」

 

――トラックシーズンの総括をお願いします。

 「ホクレンディスタンスチャレンジでベストを更新して終わりたかったのですが、それはかないませんでした。それでも、一番大きな目標にしていた関東学生対校選手権で入賞を果たしたので計画通りにトラックシーズンを終えることができたと思います」

 

――夏合宿で重点的に取り組んでいることはありますか。

 「走り込みをチーム全体として取り組んでいるので、そこは意識しています」

 

――自身で掲げるテーマはありますか。

 「今年度は泥臭くやるということをテーマにしています。走り込みはもちろん、体のケアやストレッチ、ドリルなどに意識的に取り組んでいます」

 

――以前のインタビューでは単独走をテーマに掲げていると伺いましたが、その点に関してはいかがですか。

 「妙高合宿の時には単独走をする機会があったのでその時にはしっかりと行いました。また、普段の練習の時にも集団を引っ張ることを意識しています」

 

――大きなチャレンジとしてはどのようなことをしていますか。

 「僕は特に1年生の時は結果を残すというよりもベースを作るという意識で取り組んできました。昨年度は肺気胸の影響で上を目指すことよりも元の状態に戻すことで精いっぱいだったのでチャレンジはできませんでした。ただ、今年度は万全な状態で来れているので練習を引っ張ったり、紋別合宿のインターバルではラスト1本でペースを上げたりもしました。それらは突き抜けるためにも必要なチャレンジだと思います」

 

――今後の駅伝シーズンに向けて意気込みをお願いします。

 「出場する大会が予選会と全日本の2つだと思うので、しっかりとそこで結果を残したいです。特に、今年度は箱根に向けてしっかりと照準を合わせることを重視したいと思っています」

 

――ありがとうございました。

 

[飯塚今日平、菊地隼人]

 


関連記事 RELATED ENTRIES

定期購読・新聞購入のご案内 クレジット決済による定期購読