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(67)富士裾野トラックミート事後インタビュー③/窪田悠人、古井康介、室田安寿

競走 2022.07.18

 7月16日に行われた富士裾野トラックミートでは、静岡県出身の選手をはじめとした明大競走部が招待レースに出場。前半のトラックシーズンを締めくくった。今回は窪田悠人(政経1=沼津東)、古井康介(政経1=浜松日体)、室田安寿(情コミ1=宮崎日大)のインタビューをお届けする。

 

窪田

5000メートル5組 22着 14分55秒09

――今回のレースを振り返っていかがでしたか。

 「最初を速いペースで入ろうと決めていたのですが2000メートル過ぎぐらいでたれてしまったのが反省点です。一方で15分はかからないようにと意識して走っていたので、最低限ですが目標はクリアしたかなと思います」

 

――静岡県裾野市出身ということで、地元での大会はいかがでしたか。

 「この競技場でのレースがあまりなかったのですが、本当に地元なので走れてうれしかったです」

 

――前半の振り返りをお願いします。

 「最初は調子が悪かったのですが、U20日本選手権で入賞できたのが前半の一番良かったところです。その後また調子が落ちてきてしまいましたが、ここからまた距離を踏んで夏に向けて頑張っていきたいと思います」

 

――トラックシーズンが一区切りとなりますが、夏以降は3000メートルSCと駅伝のどちらに取り組むかは決めていますか。

 「夏次第でその先は決めていこうかなと思います」

 

――ありがとうございました。


古井康介(政経1=浜松日体)


古井

5000メートル4組 20着 15分45秒72

――今回のレースを振り返っていかがですか。

 「復帰明けで、調子を見ようと思って出場した試合でしたが、想像以上に動きませんでした。今日の試合の結果で今の調子が分かりました」

 

――復帰したのはいつごろですか。

 「しっかり練習できるようになったのは2週間くらい前です」

 

――大学入ってからの練習はいかがですか。

 「大学に入ってもう2回くらい故障してしまってまだあまり練習を積めていないのですが、やはり量と質が上がったのでそこは高校と違うかなと思います」

 

――これから夏が始まるにあたって考えているプランはありますか。

 「第一はまずケガをしないということと、まだ1年生なのでこれから4年間をどうしていくか考えたいです」

 

――ありがとうございました。

 

室田安寿(情コミ1=宮崎日大)


室田

1万メートル 12着 30分33秒13

――初の1万メートルでしたが、レースを振り返っていかがでしたか。

 「後半の5000メートルの踏ん張りの部分が課題なのかなと思います。前半は余裕を持っていくことができたのですが、後半動かし切れなかったのが反省です」

 

――途中まで櫛田佳希選手(政経4=学校法人石川)と並走するような形で走っていましたが、ペース走のような感じでしたか。

 「もともと3分から3分3ぐらいのペース走ということで並走していて、後半少し自分に余裕があったので動いたらそこからきつくなってしまいました」

 

――目標のタイムはありましたか。

 「目標としては30分前後でやっていました。後半落としてしまいましたが一応3分3のペースで30分33ではゴールできたので、最低限はできたかなと思います」

 

――前半シーズンを振り返っていかがでしたか。

 「前半シーズンは5000メートルで自己ベストを更新し、上向きでシーズンを終えることができたのでそこは良かったのかなと思います」

 

――夏合宿に向けての意気込みを教えて下さい。

 「夏合宿は力を付ける上で一番重要な部分になってくると思うので、消極的にならず積極的な走り込みをしていきたいなと思います」

 

――ありがとうございました。

 

[覺前日向子、原田青空]


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