(9)関東大学1部リーグ戦 第5節東洋大戦 試合後コメント

サッカー
2022.05.01

栗田大輔監督

――連勝していますがチームの調子はいかがですか。

 「2週間空いたのですごく難しいゲームでした。とにかく今日のゲームでどういった入りをするかという部分が課題でした。終始ゲーム自体は東洋大の流れだったので、長いリーグ戦をやっていく中でこういうゲームでもしっかりと勝ち、ゼロで抑え次につなげていくということ、勝って反省材料が出ることは良かったと思います」

 

――山田梨功選手(営4=浜松開誠館)の評価はいかがでしたか。

 「日頃から頑張っていて、4年生で副キャプテンを務めています。セカンドチームから今月トップに上がってきて、レギュラーの座をつかんでいます。その中で活躍していくというのは、下級生やセカンドチームのメンバーにもすごく励みになると思うので、背中でそういうのを見せてくれたのではないかと思います」

 

――次節への意気込みをお願いします。

 「とにかく勝ち続けるというよりも、一つ一つ階段を上がっていき、今このサッカーを突き詰めていきます。そういったところに楽しみと喜びを感じながらやっていきたいと思っています」

 

林幸多郎主将(法4=サガン鳥栖U-18)

――今日の試合を振り返っていかがでしたか。

 「無失点で終われたことは良かったと思います。しかし、試合内容的には自分たちが満足する内容ではなかったなという感想を持っています」

 

――DFラインで意識していたことはありますか。

 「押し込まれる時間が長かったので、一つ失点すると流れが変わってしまうと思っていました。そのため、しっかりとDFラインで失点を0にしようと声を掛け合っていました。最終的に無失点で試合を終えることができて良かったのですが、最後にもう一点取れなかったことが物足りなかったです」

 

――連勝の要因はどういったところにあると思いますか。

 「開幕戦から立て直して4連勝することができているのですが、一試合一試合前回の自分たちを超えていくということを目標にやっています。そういったモチベーションが自分たちの勝ちにつながっているのだと思います」

 

――次回に向けた課題はどういった部分ですか。

 「今日の試合では、自分たちが主導権を握り試合を運ぶことができなかったので、攻守の質をさらに高めて、次戦はもっと多くの得点を取れるように頑張りたいと思います」

 

太田龍之介(政経3=ファジアーノ岡山U-18)

――得点シーンを振り返っていかがでしたか。

 「ファーサイドで待っていたらいいボールが来たので、それを最後冷静に押し込むだけでした」

 

――今季3戦2発と好調ですがご自身ではいかがですか。

 「昨年度、マークが厳しくなり得点が取れなくなった時期から、相手との駆け引きなど自分なりに工夫を加えて得点が取れるようになりました。これからまたマークが厳しくなると思うので、練習を重ねて得点を取り続けられるように頑張りたいと思います」