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(112)全国大学選手権・帝京大戦 試合後コメント②

ラグビー 2022.01.09

 3年ぶり14度目の大学日本一を目指し、激闘を繰り広げてきた明大ラグビー部。ついにたどり着いた決勝の相手は帝京大。関東大学対抗戦(以下、対抗戦)のリベンジを図るも、涙をのむ結果となった。学生最後の試合となった4年生、来年度のリベンジを誓った下級生。それぞれの思いに迫ったインタビューをお送りします(この取材は試合後に電話で行いました)。

 

左プロップ中村公星(情コミ3=国学院栃木)

――細木選手とのマッチアップはいかがでしたか。

 「やはり強かったです。自分の実力不足を感じました。強みにしているスクラムであのように負けてしまったので、そこを一から鍛え直すしかないと思います」

 

――今後、どのような選手になっていきたいですか。

 「やはりチームが劣勢になったとき、自分のスクラムで引っ張っていける、鼓舞していけるような選手になっていきたいと思います」

 

フッカー田森海音(政経4=長崎北陽台)

――今日の試合ではボールを持って前に出るシーンが目立ちました。

 「本当に最後の試合なので、思い切り自分のできることをして、楽しもうと思い、プレーしました」

 

――試合が終了した瞬間の心境はいかがでしたか。

 「やはり負けて悔しいですが、最後の試合を国立ですることができて、4年間頑張ってきて良かったなと感じました」

 

――明大ファンに向けて一言お願いします。

 「明治は最高のチームなので、もっと強いと思いますし、来年は借りを返してくれると思います。これからも明治を愛して、たくさん応援してください」

 

右プロップ大賀宗志(営3=報徳学園)

――試合を振り返っていかがですか。

 「完敗です。スクラムも思ったように組めず悔しいです。ただいい経験をさせてもらうことができたなと思います」

 

――部屋の先輩であるナンバーエイト大石康太(営4=国学院久我山)が泣いているシーンを見て感じるものはありましたか。

 「もう一緒にラグビーもできませんし、寮での生活もできないと思うと涙が出てきました。一番長く過ごしていた先輩ですし、とてもお世話になり、たくさん思い出がよみがえって楽しいです。しかし、これからも仲良くしていただけたらなと思います。これからもよろしくお願いします」

 

左ロック山本嶺二郎(法2=京都成章)

――明大のラグビーはできましたか。

 「アタックでかなりミスをしてしまい、明治のラグビーをすることができたかと言われるとあまりできなかったです。しかし、最後の明治の粘りやディフェンスという部分では明治らしさを出すことができたと思います」

 

――4年生への思いを教えてください。

 「2年間お世話になりとても楽しかったですし、今日の試合でも4年生がしっかりと引っ張ってくださったので本当に感謝しています」

 

――来年度へ向けて意気込みをお願いします。

 「やはり3年生になるということで、リーダーシップをもっと発揮して、必ずリベンジして優勝したいと思います」

 

右ロック武内慎(商3=石見智翠館)

――敗因を教えてください。

 「自分たちが準備してきたことがたくさんありましたが、要所で受けてしまい、チームとしてうまくいかない時間帯が圧倒的に長かったことが敗因だと思います」

 

――通用したと思う点を教えてください。

 「FWとBKが一体となりアタックできているときは、どんどん前に出ることができたので、今年1年間してきたクイックテンポのラグビーが通用した感触がありました」

 

――今年度は1年間試合に出続けました。

 「自分の持ち味はボールキャリーだと言っていますが、ボールキャリーだけでなく接点で圧倒できるように来年に向けてもう一度体作りから見直してこの舞台に帰ってきたいと思います」

 

左フランカー木戸大士郎(文1=常翔学園)

――ラインアウトはいかがでしたか。

 「最初は精度が悪かったのですが、後半になって良くなっていきました。しかし、ディフェンスの部分で相手にプレッシャーをかけられなくて、もっと自分たちがプレッシャーをかけていたら試合の展開も変わっていたと思います」

 

――後半を振り返っていかがですか。

 「前半負けていても、後半40分あれば逆転できると思っていたので、2トライすることができ、勝ちたいという気持ちでいました」

 

――来年度は後輩ができますが、心境を教えてください。

 「今の3年生が決めた方針に向けて全員でやっていけるようにしていきたいです。自分は決勝の舞台を経験させてもらっている身として、それを生かして引っ張っていけるよう頑張りたいです」

 

右フランカー福田陸人(法4=国学院栃木)

――トライシーンを振り返っていかがですか。

 「取らないといけない場面でしたし、ゴール前に来たからには取ろうという感じでいきました」

 

――最後の試合でしたが、寂しさなどはありますか。

 「寂しさもありますし、もうこれで終わりなのかという気持ちです。きつい状況ばかりでしたが、総じて楽しかったなと思います」

 

――今後の目標を教えてください。

 「まだまだ自分は成長できると思っています。社会人チームに入ると、今以上に周りのフィジカルは強いと思いますが、そこでも負けないような体作りや判断力の向上に取り組んでいきたいと思います」

 

大石

――今の心境を教えてください。

 「率直に完敗です。明治のやりたいことはたくさんありましたが、帝京さんの方が一枚も二枚も上手だったというのが全てだと思います。ノーサイドの瞬間もああ完敗だという感じでした」

 

――同期への想いを教えてください。

 「4年間ありがとう。メンバーノンメンバー関係なくここまで4年間まとまることができたチーム、みんなで本当の意味でチームに勝ってほしいと思うチームは自分が知っている中ではこのチームしかないので、正直勝ちたかったです」

 

――後輩へメッセージをお願いします。

 「正直自分が何を残せたかは難しいですが、ここまでついてきてくれたことはありがたいです。やはり自分の中ではずっと箸本龍雅(令3商卒=現東京サンゴリアス)さんという偉大な存在の背中を追い掛けてやってきた一年でした。力は及びませんでしたが、1年間通してユニットとして成長できたのかなとは思いますが、帝京さんのユニットに最後負けたというのが事実としてあります。後輩たちはどういうユニットをつくるのかというところを意識して、一日一日を大切にして行ってもらいたいと思います」

 

――ありがとうございました。

 

[ラグビー担当一同]


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