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(72)全日本大学駅伝事後インタビュー③/小澤大輝、児玉真輝

競走 2021.11.10

 11日に開催された学生三大駅伝の2戦目、全日本大学駅伝(以下、全日本)。箱根駅伝予選会(以下、予選会)からわずか週間というタフなスケジュールを乗り越え、8人の戦士が伊勢路を駆け抜けた。手堅く襷をつなぎ、上位争いを繰り広げ7位でフィニッシュ。年連続のシード権を獲得し、彼らが次に見据えるのはいよいよ箱根駅伝だ。今大会で得た自信を胸に、さらなる高みを求めて彼らは走り出す。

 

 第3回は小澤大輝(政経3=韮山)、児玉真輝(文2=鎌倉学園)のインタビューです。(この取材は11月7、8日に行われたものです)

 

小澤

――今日のレースを振り返っていかがでしたか。

 「今日のレースは富田(峻平・営3=八千代松陰)が秒差のないところでつないでくれたので非常に走りやすい位置で、前を追いやすい展開で気持ち良く走ることができました」

 

――6位という順位はその後のレースにどのように影響しましたか。

 「6位で襷もらって前に5人いたので抜けるとこまで抜こうという気持ちで走りました」

 

――今日の走りに点数をつけるならどれくらいですか。

 「走りに関しては納得しているのですが、3秒差で区間賞を逃したことは自分の詰めの甘さだと思うので85点くらいだと思います」

 

――初の三大駅伝出走でした。

 「やはり3日前くらいから緊張していて周りには緊張してないと言っていたのですが緊張は結構していて緊張と楽しみの半々みたいな感じでしたね」

 

――昨日の夜はよく眠れましたか。

 「思ったよりはよく眠れました。目を閉じてから1時間、いや30分くらいで寝れたので良く眠れたと思います」

 

――3年生が3人出走したことに対する感想はありますか。

 「本来ならば櫛田(佳希・政経3=学校法人石川)や杉本(龍陽・政経3=札幌日大)が走る予定の中で僕たち3人が走ったのですが、チームの大部分を占める学年が出走の大部分を占めることができたことは来年度にもつながると思います」

 

――3人を抜くことができた要因はありますか。

 「富田が離されずに来てくれたことが1番大きいと思います。前との差が大きいと詰めるのも大変なのですが、襷が渡ったときに目の前に拓大がいてその少し前に法大がいて、順大が落ちてくるのは分かっていたのでそこを抜くという形で。あとは早稲田を抜きたかったのですがそこまで届かなかったってことで少し悔しかったのですが、富田が前との差を保ってきてくれたということが一番の要因だと思います」

 

――ありがとうございました。

 

児玉

――ご自身のレースはいかがでしたか。

 「手嶋(杏丞・情コミ4=宮崎日大)さんが思っていたよりは少し後ろで来たのですが、後ろで来るパターンも大体想定していましたし、どちらかと言うと今日みたいな感じで最初に追っていくレースの方が得意です。なので手嶋さんの区間順位に対してはそんなに別に気にならなくて、レースとしては前の集団が少し牽制していたらしいので、自分は簡単に前の集団に追い付くことができて、その集団をしっかり使っていけました。最後もさらに上を目指すのであれば、やはり1位の順大とかにはついていけないといけないのですが、とりあえず今日のところは流れをつくるという意味では良いレースだったと思います」

 

――区間2位に関してはいかがでしたか。

 「かなり良いと思います。周りのメンバーを見ても区間2位を取れたというのは結構価値があることだと思うので、そこに関しては良いと思います」

 

――今回の自分のレースは何点でしたか。

 「90点くらいですね、10点の部分はラスト三浦(順大)くんについて行くことができなかったこともあるのですが、早稲田と法政の選手にも置いていかれてしまったので、ラストついていけなかった部分で90点ですね」

 

――チームの順位を受けていかがでしたか。

 「今回は聖人(鈴木・政経4=水城)さんが走らない予定でした。そうしたら櫛田さんと聖人さんなしで挑むということになっていて、本当にそれは厳しいレースになるだろうというのはありました。絶対シードを取ろうというのが目標でしたので、そういった意味ではシードをしっかり取れたことは良かったと思います」

 

――ありがとうございました。

 

[競走部担当一同]

 

第98回箱根駅伝まで、あと53日。


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