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(番外)稲見がJ2・東京ヴェルディへ来季加入内定!/選手コメント

サッカー 2021.07.15

 7月9日、MF稲見哲行(文4=矢板中央)のJ2・東京ヴェルディへの来季加入内定が発表された。幼い頃から夢見ていたプロの舞台への第一歩を踏み出し、チームとしてもDF岡庭愁人(政経4=FC東京U―18)に続く2人目のプロ内定者となった。

 

稲見のコメント

――プロ入り内定おめでとうございます。まずは現在の心境はいかがですか。

 「サッカー選手になることは幼い頃からの夢だったので、夢をかなえることができ、嬉しい気持ちでいっぱいです」

 

――栗田大輔監督からはどのような言葉を掛けられましたか。

 「栗田監督は、プロ入りはゴールではなくてスタートだということをおっしゃっていて、より一層身が引き締まる思いです」

 

――東京ヴェルディにはどのような印象がありますか。

 「攻撃面で特徴のあるチームだと思います。ビルドアップで相手を剥がしたり、高いパスの質で支配率を高めて相手を圧倒するというイメージを持っています」

 

――東京ヴェルディのサッカーの中で自身のどういう点が生きてくると思いますか。

 「自分は守備面で期待されているので、自分の強みであるボール奪取能力やセカンドボールを回収すること、運動量などでボールを奪って攻撃につなげることができればと思います」

 

――プロでスタメンをつかむためにはどのような点で成長する必要があると思いますか。

 「自分の強みは守備だと思っているので、逆に強みではない部分、ビルドアップの部分など攻撃面の質を上げて、Jリーグでも通用するように大学での残り半年を過ごしていきたいと思います」

 

――東京ヴェルディからはいつ頃から声が掛かっていましたか。

 「今年に入ってすぐ、3月ごろには気にしてくださっているというのを栗田監督から聞いていて、その後5月ごろに練習参加しました」

 

――練習参加ではどのような印象を持ちましたか。

 「自分にはない攻撃面の技術の高い選手が多い中で、学ぶ点が多く、自分が実際ここに入れたら成長できるなと強く感じました」

 

――明大に入って驚いた点はありましたか。

 「全ての面において基準が高いと思いました。高校で結果を残した人たちしか入ることのできない組織だということもあって、全員の技術が高いですし、その中でもお互い切磋琢磨して高め合っているという環境が驚いた点です」

 

――下級生の時は出場機会が得られませんでしたが、苦労や葛藤などはありましたか。

 「2年生までは下級生中心のIリーグでゲームの経験を積んで、自分の選手としてのタイプがはっきりしていなかったので、下級生のうちに自分の強みや弱みと向き合って、どういうタイプの選手として勝負したいかを考えて頑張ってきました」

 

――MFの先輩たちは様々なタイプの選手がいましたが、特に影響受けた先輩はいますか。

 「安倍柊斗(令2政経卒・現FC東京)からは一番影響を受けました。守備面に特徴があって、自分と似ているタイプではありながら自分よりも全ての面で基準が高いというのは見ていて感じたので、安部さんから学ぶ点は多かったと思います」

 

――ボランチというポジションへの考え方の変化はありましたか。

 「高校3年次はキャプテンだったので、自分が中心としてチームの顔になることが多くありましたが、明大に入って下級生の頃は試合に出られない時間もあった中で、試合に出て目立つだけではなく、黒子的な役割、誰よりも走ることなどは意識していました」

 

――Jリーグで対戦したい選手はいますか。

 「もちろん明大の同期や先輩もそうですし、高校時代に一緒にプレーした松井蓮之(法大)は川崎フロンターレに加入が内定しているので、自分も高いレベルに追いついてやりたいという気持ちはあります」

 

――残り半年間で明大に残していきたい事はありますか。

 「自分が学んできた人間性の成長の部分を後輩にも還元したいですし、先輩たちから受け継いできた高い基準を下げずに、結果や内容、私生活の面で残していきたいと思っています」

 

――東京ヴェルディがJ1に昇格するためにどのような点で貢献できると思いますか。

 「J1昇格に向けて東京ヴェルディとして足りない部分は、守備面だというのをおっしゃっているので、そこは自分の強みだと思うので、守備面で貢献してさらにいいチームにできればなと思っています」

 

――プロでの意気込みをお願いします。

 「幼い頃からの夢だったプロになれたのも、たくさんの方々の支えがあったからこそなので、感謝の気持ちをピッチで表現して、プロという立場で見ている人に勇気や感動、喜びを与えられるように頑張っていきたいと思っています」

 

――ありがとうございました。

 

[土屋秋喜]


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