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(11)関東インカレ直前インタビュー⑩/鈴木聖人、手嶋杏丞

競走 2021.05.19

 春季トラックレースの大舞台が2年ぶりに復活する。今年度で節目の100回目を迎えた関東学生陸上競技対校選手権(以下、関東インカレ)。昨年度は新型コロナウイルスの影響で10月に延期されたが、今年度は例年通り5月に開催される。コロナ禍はいまだに続くものの、明大では多くの選手がトラックレースで実力を伸ばしている念願の1部復活に向け、チーム一丸となって本戦を戦い抜く。

 本特集では、関東インカレに臨む31人の選手の声をお届けする。

 

 第10回は長距離部門・鈴木聖人(政経4=水城)、手嶋杏丞(情コミ4=宮崎日大)のインタビューです。(この取材は5月15日、16日に電話で行われたものです)

 

鈴木

――関東インカレまであと5日に迫りましたが心境はいかがですか。

 「しっかり練習を継続してできていて、状態も悪くないので着順を狙って点数を稼ぎたいと思います」

 

――現在のコンディションはいかがですか。

 「疲労感はありますが、動きは悪くないので、後は疲労を抜いて良い動きにするだけなので、その辺りの調子の方は問題がないので、しっかり出し切る走りをしたいです」

 

――具体的な目標を教えてください。

 「留学生が多く、強い選手がいるのでなかなか優勝という言葉は出てこないのですが、入賞はしたいなというか、点数を1点でも取りたいです。入賞が今の自分の中での最大の目標です」

 

――調子の良い選手を挙げていただけますか。

 「自分は調子が良いというか練習はしっかり走れています。後は手嶋、近藤(亨・商3=愛知)あたりの選手は練習がしっかりできてきていて、何か輝いて見えるというか、良いオーラが増えているというか。その中でも悔しく思っている3年生がいるのですが、エントリーされている3年生は全体的に燃えているというか、変わろうとしているのは感じ取れるので。3年生プラス近藤、馬場ちゃん(勇一郎・政経2=中京大中京)とか本当に関東インカレに出る選手は強い気持ちを持って臨むのではないかと感じますね」

 

――2年次に2部降格を経験されました。1部昇格へ特別な思いはありますか。

 「2年次は2月に一回沈んでしまって、そこからはい上がって関東インカレであそこまで走れたのですが、最後は同期の三浦(中大)にコンマの差で負けてしまって、1点でも多く稼ぎたかったです。そこで点数を取れなかったという悔しかった思いを晴らすプラスで自分の強さを見せつけるというか、2種目で走るだけではなくてしっかり結果を残して強い選手と思われるような走りをしたいなと思います」

 

――最後に意気込みを教えてください。

 「2種目という形にはなるのですが、あまり意識していなくて、一つ一つのレースで入賞を狙って頑張りたいなと思っています」

 

手嶋

――最近の練習で力を入れていることはありますか。

 「最近の練習では最後上げ切ることを意識して、最後上げ切れるようなレースができるように練習しています」

 

――1万メートルに絞った理由はありますか。

 「もともと日本選手権が決まる前は1万メートルと5000メートルを走る予定だったのですが、疲労度合いも考えて佑樹さん(山本駅伝監督)からは『1万でも5000でも決めていいよ』と言われたので今までのレースの流れから1万メートルで負荷を入れてから日本選手権で走った方がいいレース内容になるなと思い、日本選手権と関東インカレをセットという考えで1万メートルにしました」

 

――1万メートルは各校主力選手が出場すると思うのですがその点についてはいかがですか。

 「2部の選手は箱根駅伝でも活躍している選手も多くいるのですが、明大の主力選手が勝つことができないと他大と勝負できないと思っているのでそこで勝ってやろうというふうに思っています」

 

――個人目標をお願いします。

 「個人としては8位入賞することを目標にしています」

 

――関東インカレに向けて意気込みをお願いします。

 「自分は最初で最後の関東インカレなので最後はしっかりと結果を残して1部昇格に向けて少しでも貢献できるように点数を取ってこようと思っています」 

 

――ありがとうございました。

 

[競走部担当一同]

 

※写真は明大競走部提供


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