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担当記者イチオシ!2020(5)飯田晃大

競走 2020.07.17

 4月の緊急事態宣言から早3カ月、警戒の姿勢は続くものの、徐々にスポーツ界も活動を再開している。試合や大会の開催が手探りの中、選手たちも前に進み始めた。

 今回は”明スポが今季注目する選手”として7人をピックアップ。自粛中の思いや現在の調子についてのインタビューをお届けする。(この取材は5月2931日、7月10、11日の2回分を合わせています。コロナウイルス流行に伴い、掲載が遅れてしまったことについてはご了承ください)

 

5回は飯田晃大(営4=浜松日体)のインタビューです。

 

――今自分がしていることで一番しいことは何でしょうか?

 「そうですね。私はわりと話すことが好きなので、部員とコミュニケーションとる時が一番楽しいかなと思います」

 

――どのようにコミュニケションをとっていますか。

 「いつもと変わらず部屋を移動してそこで話したり、あとは練習の後とかですね」

 

――今全員寮にいますか。

 「はい、全員帰っているので話し相手には困らないですね」

 

――個人的に、夏にやりたいことは何でしょうか。

 「なんか夏っぽいことしたいですね。寮だとバーベキューとか駐車場とかでは寮の管理人さんと一緒にやることはできるので、ちょっと夏っぽいことをしたいなと思います」

 

――夏までの試合がほとんど無くなりました。それについての心境を教えてください。

 「基本的に夏後の試合に向けて練習する感じなので、その準備段階として今自分ができることをやれればなと思っています」

 

――箱根駅伝に向けての目標を教えてください。

 「昨年度以上の成績が出ればいいなと思います」

 

――個人的に望む順位があるとしたら?

 「目標ですと、一応5位入賞以内という目標を立てているので、それを超えられればいいなと思っています」

 

――それは、チーム全体の目標ですか。

 「はい、そうですね。チームの目標も一致しています」

 

――主務になった経緯をぜひ聞かせてください。

 「主務は2年の冬にもともと言われていて、今まではタイムとかそういう条件が多少あったんですけど、私たちの代から立候補で選ぶ感じになったので、私自身立候補して主務になったという感じですね」

 

――主務になりたいと思ったきっかけは。

 「選手を2年間やってきて、走ることに対してはある程度明大への雰囲気や練習もなじんできたので、そこでやっぱり陸上だけやっていても、やれるものはないのかなと思いました。そして無知な分野ではあるんですけど、主務業に興味があって学生時代にやれるならやってみたいと思い、立候補しました」

 

――チーム内でライバルと思っている選手は。

 「同期なんですけど、長倉奨美(情コミ4=宮崎日大)ですね。1年の時からずっとケガする期間も同じだったりして、私と同じようなところが多いので、意識していますね」

 

――1年生の中、特に期待している選手は誰ですか?

 「やはりタイムが1番早い児玉真輝(文1=鎌倉学園)とか杉彩文海(文1=鳥栖工業)ですかね。2人は頭一つ出ている部分があって、他の子たちよりかなり力があるなと感じるので力つけて秋以降、また活躍しそうですね」

 

――悩みや気になっていることがありますか。

 「それだとコロナウィルス一択で、今陽性者も増えて冬も第二波来るのではないかと言われるので、やはり後期は駅伝や大会がなくなるのが一番不安な点です。そこはちょっと読めない点なので、なんとも言えないですけど、そこが一番不安でありラストイヤーなのでなんとか競技をしたいですね」

 

――絶対かなえたい目標は何ですか。

 「選手としては三大駅伝を走りたいっていうのがあります。主務としては、チームがいい結果を残せるようにサポートできればいいなと思っています」

 

――これからの意気込みを教えてください。

 「陸上競技としても最後だと思うので、自分の力を出し切れるようになればなと思います。具体的には、主務とか関係なく一人の選手としてチームの上位であったり、勝てるような力が付けられたらいいなと思っています」

 

――記録を残したいということですか。

 「はい、そうです。記録を残したいですね。やっぱり夏合宿でいつも自分がけがしていたので、そこをうまく修正して秋以降につなげられればなと思います」

 

――ありがとうございました。

 

担当記者のメモ

チームの結束の裏に〝話し好き〟な主務の支えあり。昨年は1万メートル29分台を出すなど、着実に力を付けてきた。「記録を残したい」。主務としても、選手としても、全力で駆け抜ける1年。前へと進む彼のシューズは、いつにも増して熱を持つ。


[ソル ヨンファン]


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