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(72)全国大学選手権 準決勝・東海大戦 試合後インタビュー

ラグビー 2020.01.02

フッカー武井日向主将(商4=国学院栃木)

――試合を振り返っていかがですか。

 「〝タフチョイス〟というテーマを掲げて臨みましたが、メンバー全員が苦しい状況の中でもそれを完遂することができたと思います。決勝に向けて大きく変えることはないので、積み上げてきたことを信じて、さらに進化させて、細かいところを徹底していきます。あと約10日、一日一日が勝負になるので、大切に取り組みたいです。いい準備をして、必ず勝って締めくくりたいと思います」

 

左プロップ安昌豪(営4=大阪朝鮮)

――今日の勝利でFWは自信をつかみましたか。

 「僕たちもフィジカルのところでは負けられないので、東海大のファイトを我慢強くアタックしてスコアを重ねられたことは自信になりました。関西学大戦は修正できずにずるずる試合終了までひきずってしまったので、そういう意味ではみんないいコミュニケーションが取れていましたし、具体的なトークができていたと思います」

 

右プロップ笹川大五(政経4=明大中野)

――今日の振り返りをお願いします。

 「片倉がいなくなったところがポイントでした。片倉がいなくなってセットアップが崩れてしまいました。その中で、周りとコミュニュケーションを取りながら、いないなりに良いセットアップが取れたので、そこは修正力がついてきたと思います。早稲田でもそういった臨機応変な対応を心がけていきたいです」

 

左ロック片倉康瑛(法3=明大中野)

――死闘を制した一戦でした。

 「死闘の中で僕があのような不用意なペナルティーをしてしまって。それでもFWがスクラムでしっかり耐え、無得点で抑えてくれたことは、出ていたメンバーに感謝しかないです。ここでトライを取られたら僕のせいだと思っていましたが、守り切れたことは、僕からしても本当にうれしくて感謝しかありません」

 

右ロック箸本龍雅(商3=東福岡)

――トライシーンを振り返っていかがですか。

 「みんながいいゲインをしていて、タイミング的に僕のところでトライになりました。ここで取り切りたいとずっと思っていた場面で、取り切れて得点できたことはよかったです」

 

――花園・高校ラグビーの試合は見ていますか。

 「はい。昨日の国学院栃木戦を見ました。高校の時、自分らも苦しい試合をしていたので、結構思いだしたりしています。この前も『東の誇りだから頑張れよ』と監督に言ってもらえたり、今日も『お疲れ様』とメッセージくれたり。監督とは今も連絡をとっています」

 

ナンバーエイト坂和樹(政経4=明大中野八王子)

――決勝の相手は早大です。

 「得点力もあって、ディフェンス力もあるチームなので我慢比べの部分が大事になってくると思います。前回の試合を忘れて、次の試合に懸けることがチームとしてのモットーだと思います。スクラムが明治の強みになっているので、そこで勝負していきたいです。早明戦でもセットプレーでプレッシャーをかけることが勝因につながると思うので、11日までにしっかり準備していきたいと思います」

 

スクラムハーフ飯沼蓮(営2=日川)

――関西学大戦から修正した点は何ですか。

 「あの時はいい準備ができていなくて、最初から受けたことが反省点でした。今回は最初から主導権を握って、前に出ていこうということだったのでできてよかったです。東海大はセットプレーがすごく強かったので、そこは今まで通りとはいかなかったですが、しっかり勝ち切れたのでよかったです」

 

スタンドオフ山沢京平(政経3=深谷)

――早大戦への思いをお願いします。

 「前に早稲田に勝ったことは、全く別の環境での、別の試合だと思っています。次の試合では切り替えて、自分たちの試合をするだけで勝ちは見えてくるかと思います。オフロードがうまいチームなので、いかに離されずにディフェンスできるかがカギだと思います」


左ウイング山﨑洋之(法4=筑紫)

――トライシーンを振り返ってみるといかがですか。

 「トライを取ることだけを考えていたので、取り切ることができてよかったです。京平(山沢)がギャップを抜いて、そこから大輔(射場)、洋介(石井)、自分へとつなげた場面はサポートとパススキルの部分で日頃の練習の成果が出せました」

 

――決勝が国立で早大に決まりました。改めて意気込みをお願いします。

 「国立で試合ができることにとても興奮しています。また、相手が早稲田大学で大学選手権決勝。運命のような気がします。紫紺を身につけて試合するのもあと一試合なので、全てを出し尽くして、真価を体現し、日本一になりたいと思います」

 

左センター射場大輔(政経4=常翔学園)

――アタックの振り返りをお願いします。

 「今日はアンストラクチャ―を作ろうというテーマもあって、キックは基本的にノータッチを蹴っていました。東海大のペースで試合をせずに、明治のペースで試合をしようと話をしていました。しんどいですが、みんなで我慢して我慢して少しずつゲインしていけばスペースもできてきます。その空いたスペースに京平(山沢)が走って、片倉がサポートしたりして、今日のトライにつながりました」

 

右センター森勇登(政経3=東福岡)

――決勝の相手、早大の印象を教えてください。

 「BKのチームで中野将伍選手(早大)とかも復帰して勢いづいてきているので、BKがディフェンスでFWを楽にさせてあげたいです。(中野選手は)センター同士なので意識するところはあります。早明戦を新国立でやるとなれば人も多いし、接戦になると思います。そこで我慢できたチームが勝てると思います。我慢比べになると思うので、しっかり我慢して勝ち切りたいです」

 

右ウイング山村知也(営4=報徳学園)

――試合中意識したことは何ですか。

 「アタックではクイックテンポで出していき、スペースを作るようにしました。相手はブレークダウンでかけてきましたが、そこをしっかりケアして、いい球をいいスペースで供給するというところを意識しました。ディフェンスでは、外に外国人選手がいたので、そこにいいボールが渡らないように、早めに詰めることを意識しました」

 

フルバック雲山弘貴(政経2=報徳学園)

――試合の振り返りをお願いします。

 「相手のディフェンスが流してきました。ゲインは切れましたが、抜けない状態が続いて、やりにくかったです。何回か抜けるシーンはありましたが、もっと早めに対応したかったです。キックの部分でも、京平さんに頼りきりで、もっと自分から蹴っていかないとだめだと思いました。僕がもっと後ろから声かけをして、コミュニケーションをとっていきたいです」

 

柴大河(法3=国学院久我山)

――前半20分からの出場でした。

 「試合前からいつでも出られるように準備はしていたのですが、少し緊張しました。その中でも練習通りやれば大丈夫だと思っていたので、いつも通りの自分のプレーが出せたと思います。また来週からしっかり準備して優勝できるように頑張りたいです」


石川貴大(政経3=報徳学園)

――どんな気持ちで試合に臨みましたか。

 「自分が入って流れを変えたいという気持ちで入りました。ファーストプレーでミスしてしまったので、次は改善したいです。ポジションはウイングとして出ましたが、片倉がシンビンで抜けたので、スクラムに入れと言われて、片倉が帰ってくるまでスクラムを組みました。スクラムを組んだ経験は全くないので、驚きました」


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