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(34)全日本大学駅伝 レース後コメント③(富田峻平・鈴木聖人・三輪軌道)

競走 2019.11.07

  またもシード権獲得には至らなかった。箱根駅伝予選会の勢いを生かせず15位という結果に終わった明大。一度途切れた流れを戻せず、関東勢の上位争いに食い込むことすらできなかった。悔しいだけでは終われない。反省点が多かった今大会を箱根シード権獲得への糧にしていく。今回はレース終了直後の選手のコメントを振り返る。(この取材は11月3日に行われたものです)

 

6区・富田峻平(営1=八千代松陰)

――今日のレースを振り返っていかがですか。

 「実力不足と多くの課題が見つかるレースとなりました」

 

――コンディションは。

 「体調としてはとても良い状態です。スタートラインに立てていたので、自信を持ってスタートすることができました」

 

――結果について。

 「結果の方は全然区間順位もタイムも良くない結果があったんですけど、自分のできる限りでは最善で走れました。課題の方は多く見つかったのでこれからその改善して、もっとレベルアップしていけると思っています」

 

――初めての駅伝となりました。

 「初めての大学駅伝でトップレベルの選手と一緒に走って、他大学の選手だったり先輩方は強いなと実感しました。そんな選手になれるように自分もこれから大学4年まで頑張っていきたいと思います」

 

7区・鈴木聖人(政経2=水城)

――今日のレースを振り返っていかがですか。

 「最初区間の配置を見たときに、自分の予想だと良い流れで来るかなと思っていました。しかし結果14か15位で持ってきて、(自分は)箱根予選会の悔しさがあって、調子は上がらない状態だったんですけど、少しでも最後の三輪さんに流れをつくれるように、気持ちで頑張ろうと思いました。あんまり速いペースで入れなかったんですけど、そのペースで17.6キロ押し切れたのが、結果につながったのかなと思っています。区間5位という結果だったんですけど、最初突っ込む走りもできないし、ペースもだいぶ遅かったので、あまりここで喜んではないという気持ちが強いです。弱いということを認識できた、そういうレースになりました」

 

――気持ちが上がらないということを箱根予選会からおっしゃっていたと思うのですが、変えようとしてきたことはありますか。

 「箱根予選会で調子が上がらないから、少し頑張ろう頑張ろうと、気持ちが固くなっていました。全日本駅伝は食事に関してもあまりストイックにならずに、少し蓄えていた方が良いかなと多めに取ったり、普段やらないことを試してみました。そこが少しプラスになったのかなと、楽な気持ちで臨めたというのはあったと思います」

 

――箱根駅伝本戦に向けて思っていることはありますか。

 「今日の7区の上りを走ったときも、上りの方が他の選手に差を縮めているのではないかなと思っていました。あんまり(傾斜は)上ってはないんですけど、少しは他の選手よりは走れるのかなと思っています。箱根駅伝はチームの状態とかでだいぶ組み合わせ変わると思っています。自分が任された区間をしっかり出し切るだけなので、上りだったら上るし、平坦ならしっかり走る。そこは意識していないんですけど、任せた区間を自分の最大限の走りをしたいと思っています」

 

8区・三輪軌道(理工4=愛知県私立愛知)

――個人として振り返っていかがですか。

 「自分の区間ではシード権に向けて、全力を出し切れればなと思っていたんですけど、実力不足で自分が目標としていた区間順位やチーム順位に達成できないというのは悔しいです」

 

――その要因は何ですか。

 「自分の調整能力のなさであったり、もう少しやれることがあったと思います」

 

――全日本駅伝までどのような取り組みをしていましたか。

 「基本的に箱根予選会を走った選手と同じ動きで、調整してきました。箱根予選会では外れたのでその後全日本駅伝の調整を始めた感じです」

 

――8区のレースプランとしては

 「終盤、上り坂がずっと続くので、序盤は自分のペースで行って、後半を上げれればなと思ったんですけど、思ったより後半伸びなくて実力不足を実感しました」

 

――これから箱根駅伝に向けてどのように取り組んでいきたいですか。

 「例年は箱根予選会、全日本駅伝と良い走りをして、つなげていくという流れでした。今年はそれができなかったので、箱根駅伝前の学連記録会で自信をつけたいと思います」

 

[競走部担当一同]

 

第96回箱根駅伝まであと56日。

 

※今記事の写真は、帝京スポーツ様に提供いただきました。


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