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(16)紫紺復活へ勝負の夏! 菅平合宿インタビュー⑥(大保海士、寺前友喜、長倉奨美)

競走 2019.09.25

 いよいよ駅伝シーズンが近づいた。そこで今回は菅平高原で行われた3次合宿に足を運び、20名に及ぶ選抜メンバーへのインタビューを行った。紫紺復活へ士気を高めた選手たちの最新の声をお届けする。(この取材は9月16日に行われたものです)

 

 第6回は大保海士(法3=東海大福岡)、寺前友喜(営3=西脇工)、長倉奨美(情コミ3=宮崎日大)のインタビューです。

 

大保


――夏を振り返っていかがでしたか。

 「最初は妙高合宿から始まったのですが、長い距離を走る練習で少し離れてしまって。全部走り切らなければいけないところで歩いてしまって少し気持ちの入っていないスタートを切ってしまいました。でも徐々に合宿に参加していく中で、自分の中でモチベーションも上がってきて、この菅平合宿ではいい形で終われるかなという感じになってきています」

 

――妙高合宿の後はどの合宿に参加したのですか。

 「青森合宿です。Bチームで、そんなに強度の高い練習はしていないですけど、その分その後の菅平合宿のための土台作りという形で、ケガなく土台を作れました」

 

――夏で成長した選手を挙げるとしたら。

 「今年度きているのは金橋佳佑(政経2=札幌山の手)ですかね。1年生の時は故障していたんですけど覚醒して。あれよあれよとAチームにいって自分も置いていかれてしまったので、金橋に食らいついて自分も頑張りたいです。

 

――3年生になって競技に対する考え方は変わりましたか。

 「やっぱり故障していて走れなかった期間、いろんな選手が台頭してきて、自分が走れていない分つらかったという部分があって。2年生の冬くらいに走り始めるようになった時、その悔しかった思いを糧に練習に励むようになりました」

 

――同期の中でライバルはいますか。

 「3年生は全員強くて走れていない選手がいないくらいなので、全員ですかね(笑)。誰1人として弱い選手はいないです。4年生になった時は全員が一丸となって最強世代、みたいに走れたらいいな、なんて思います」

 

――下半期の目標をお願いします。

 「箱根駅伝の目標はシード権という話は、阿部(弘輝主将・政経4=学校法人石川)さんの口から出ました。自分もたとえ走れなかったとしても、その目標達成の歯車の一つでありたいなと思います。三大駅伝絡めるように、まずは本当に故障なく自分の走りをできるように整えていきたいです」

 

寺前


――ご自身の調子はどうですか。

 「だいぶ前から足が痛かったのですが、今日痛みが強くなってしまって走るのを辞めてしまいました。ここまでは練習を積めていたのですが、今日痛くなってから走ってないです」

 

――どこの部位ですか。

 「シンスプリントですね。結構痛くて走るのが困難になってしまいました。慢性疲労があって痛みとして出てしまっているという感じです」

 

――合宿はどれに参加されましたか。

 「全体の妙高合宿、青森の2次合宿、そして今回の菅平合宿です。妙高合宿も青森合宿も練習はこなせていて距離もしっかり踏めていたのでそこまでは昨年度よりも順調に来ていました」

 

――チーム全体でのミーティング等はありましたか。

 「菅平合宿に入る前にミーティングを箱根予選会に向けてという感じでやりました。そこでは目標の再確認、現状の把握をして、これからどうしていかなければいけないのか、というのを確認しました。チームの目標は箱根予選会通過なので、そのためにしっかり合宿を乗り越えていこう、という感じです」

 

――ご自身の目標は。

 「箱根予選会のメンバーに入るのが最初の目標だったのですが、今ケガをしてしまっていてどうなるかは分からない感じです。ただメンバーに絡めるような走りをしたいなとは思います」

 

――ケガをしている選手の様子はどうですか。

 「走れなくなってしまうくらいのケガなことが多いですね。4年生の佐々木(大輔・営4=八千代松陰)さんはシンスプリントが痛くて長いこと走っていないです。(反対に)故障してたけど走れてきている人も多いと思います」

 

――箱根予選会、全日本駅伝への抱負をお願いします。

 「箱根予選はトップ通過くらいでいきたいというのがありますし、全日本駅伝も昨年度シードを逃しているので、シードをしっかり取って箱根駅伝でもしっかり取っていけるようにしたいです」

 

長倉


――夏合宿を振り返って。

 「故障もなく順調に練習が積めているので問題ないと思っています」

 

――どの合宿に参加していましたか。

 「妙高の全体合宿に行ってその後はBチームの青森合宿に行かせてもらって、菅平合宿ではAチームとして練習をしています。3月の立川ハーフで疲労骨折をしたのが長引いてしまって、ポイント練習で復帰できたのは7月ぐらいで。土台ができていなかったので、妙高合宿と青森合宿で距離を踏み土台をつくって、菅平合宿で実践的な練習として力を付けていこうという感じです」

 

――箱根予選会出場への手ごたえは。

 「まだ自分は力や経験が浅いんですけど、継続して力を付けていけばつかめる舞台でもあると思うので、一回一回の練習を大切にしてしっかり自分でそのチャンスをつかみたいです」

 

――箱根駅伝、全日本駅伝で目標にしていることはありますか。

 「本戦を走るにはハーフマラソンや1万メートルのタイムが必要になってくると思うので、個人的にはハーフを重視しています。条件にもよってタイムが変わってくるので、チーム内で上位で走れるような力を付けていきたいです」

 

――目指しているタイムは。

 「ハーフマラソンだと64分切りを目標にしています」

 

――同期の雰囲気や走れている選手は。

 「菅平合宿のAチームには3年生が多いんですけど、その中でも樋口大介(法3=伊賀白鳳)が7月ぐらいから調子が良さそうです。樋口は自分の中で結構意識していて、良い感じで練習しているので、その流れに自分も乗っかれるようにしていきたいです」

 

――大学で最終的に目指している選手像はありますか。

 「まだ主要大会に出たことがなくて、経験も浅いのでまずは目の前の大会をしっかり一つ一つ自分の持ち味というのを発揮して、4年生になったら関東インカレのハーフだったり、三大駅伝に出られるようになりたいです」

 

[競走部担当一同]

 

明日は2年生のインタビュー記事を掲載します。お楽しみに!


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