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(12)紫紺復活へ勝負の夏! 菅平合宿インタビュー②(三輪軌道、河村一輝)

競走 2019.09.24

 いよいよ駅伝シーズンが近づいた。そこで今回は菅平高原で行われた3次合宿に足を運び、20名に及ぶ選抜メンバーへのインタビューを行った。紫紺復活へ士気を高めた選手たちの最新の声をお届けする。(この取材は9月16日に行われたものです。)


 第2回は三輪軌道(理工4=愛知)、河村一輝(政経4=大垣日大)のインタビューです。


三輪


ーー現在のコンディションはいかがですか。

 「4年間で一番良くないというか悪い状態です」


ーー何かきっかけはありましたか。

 「原因として考えられるのは、就活はあまり関係なくて、僕は毎年暑いのが苦手で春夏は調子が悪いのですが、今年度は調子が悪い時期に無理にレースに出て落ち込むのを避けるためにあえてレースに出ずに自分にできる練習を継続しようと思っていました。それが今裏目に出て調子が悪いと思っています」


ーー選抜合宿には全て参加しましたか。

 「はい、合宿は全部行きました」


ーー昨年度と比べて合宿のメニューに変化はありましたか。

 「朝午前午後でしっかり距離だったり、時間を踏んでいくというのがチームとしてあります。それもやってはいるのですが春夏走れていない分いきなりやったので、その反動で今調子が良くないと考えています」


ーー距離はどれくらい増えていますか。

 「個人の月間距離は800、900キロくらいは踏めていると思います。昨年度は700くらいです」


ーー今練習の中で意識していることはありますか。

 「今調子が悪いので、そこで腐るのではなくて今自分ができる練習を継続することで10、11月あたりから調子が上がっていければいいなと思います」


ーー他の4年生の状況はいかがですか。

 「僕も含めてですが、とても良くないというか走れていない状況なので何とかしなければいけないと思っています」


ーー阿部(弘輝主将・政経4=学校法人石川)選手がいない中でチームをまとめるのは。

 「僕が一応その役割を担っています。4年生全体でやるのですが、走れていない選手が多いので僕や河村などAチームにいる選手が引っ張っています」


ーー三輪選手自身がこれから目指すものは。

 「箱根駅伝で昨年度4区を走ったのですが、また往路を走って区間3番くらいで走りたいと思っています」


ーーそこに向けてどう進んでいきますか。

 「今調子が悪いので、できる練習を継続して秋以降調子が上がることを信じて今できることをやっていきたいです」


ーーチームの中で今年度の目標の共有はありますか。

 「全日本駅伝、箱根駅伝でシード権を取ることと、そこから箱根駅伝でどれだけ上位に行くことができるかということです」


ーー昨年度は箱根予選会に向けて夏を過ごされてきて、今年度は全日本駅伝や箱根駅伝本戦に向けて練習してきたと聞いています。

 「昨年度は全体を引き上げる練習だったのですが、今年度はAチームとか上の方を引き上げるような練習が組まれているので、今年度こそ駅伝で上位に食い込めるようなチームになっているんじゃないかと思います」


ーー駅伝シーズンに向けて意気込みがあればお願いします。

 「僕は今年で陸上競技を引退するので、悔いが残らないように三大駅伝でいい走りをして、今まで支えてくれた家族、応援してくれた人に感謝の気持ちを示したいと思います」



河村


ーーそれぞれの夏合宿を振り返っていかがですか。

 「結構自分は毎年毎年ケガをして途中離脱をしてということが多かったので、今年度の合宿はケガなしで一応全部の練習に参加してこれているので、垂れたのも1回か2回ぐらいなので、だいぶ練習はこなせてきているなというふうには思います」


ーー中距離から長距離への移行はスムーズでしたか。

 「いや、ちょっとしんどかったですね。やり始めはよかったんですけど、今ちょっと調子が落ちてきている感じがあるので。この後また量から質を上げるような練習に変わっていって、それでまた調子が上がってくればいいなという感じです」


ーートラックシーズンを振り返っていかがですか。

 「身の丈にあった結果が出たというか、自分が出せるだけの今の状態の走りでそのぐらいまではいけるんだなというぐらいの結果だったかなと感じています。1年生のころに出した3分42秒とかは実力以上のタイムがポンって出ちゃったので。4年目はちゃんと今の実力が出たという形に感じましたね」


ーー日本選手権での入賞(1500メートル7位)は自信になりましたか。

 「練習があの時はちゃんとできていて、それなりに走れてという感じで。ちゃんとやればちゃんと(タイムは)出るという感じでこれているので。今もちゃんとやれているので、この後結果が出てくるんじゃないかなと思います」


ーー駅伝シーズンに向けて描いていることはありますか。

 「ちゃんと練習はできているので、やっぱり結果を出したいですね。箱根予選会でも全日本駅伝でもどっちかかもしれないですし、両方出るかもしれないですけど。ちゃんとそこで良い結果を残して箱根の方に向かって行けたらと思います。また、全日本は愛知で、僕は岐阜出身で近いのでそこで良い結果を出せたらいいなと思っています」


ーー箱根駅伝に向けてはいかがですか。

 「昨年度自分は最後の最後で使っていただけなかった身なので。今回はちゃんと安定してそこに向かっていけるように、練習自体はできていてそこから総崩れしなければ使っていただけるのかなとちょっと思っているので(笑)。ギリギリで出ることが目標になるよりかは、そこで結果を出すことを目標にして、頑張ってやりたいなと。そこだけが思いますね。出るだけが目標になってしまうと結果は出なくなると思うので」


ーー今年度も山下りが視野に入っていますか。

 「昨年度前田舜平(政経3=倉敷)が結構良い走りをしたので、どうかなと思っています。箱根予選会とか全日本駅伝で良い走りをしたらまた他のところが見えてくると思うので。やっぱり往路走った方が格好いいので。そこの夢はあります。6区はもう無理かなということじゃなく、普通に往路に回りたいなと。みんな調子も良くないので。今の状態だったら、ちゃんと調子上がってくれば使ってくれるんじゃないかと。他の区間も目指して、もっと格好いいところ走りたいので(笑)」


[競走部担当一同]


明日は3年生のインタビュー記事を掲載します。お楽しみに!



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