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(3)栗田大輔監督インタビュー

サッカー 2019.04.05

4月6日から第93回関東大学リーグ戦が開幕!明大は4月7日に初戦・桐蔭横浜大と当たる。4月3日から5日まで副将対談、主将インタビュー、監督インタビューをお届けします。試合前日の4月6日にはツイッター号外を更新する予定です。

第3回目は、栗田大輔監督のインタビューです。(この取材は3月16日に行われたものです)


――各学年の印象を教えてください。

「4年生は最終学年になって自覚や責任が出てきて、進化させて変えていく気持ちが強いです。だからすごく個性があって一生懸命取り組んでいますね。3年生は非常にチームをリードしていいます。能力も高いので、上級生になってチームの中心になっていくところが4年生にとっては危機感にもなっています。2年生は昨年苦労していた1年だったと思うので、全員がというよりもその中で1人でも2人でも変わり始めて継続している選手が増えてくると、上がってくると思います。変わり出してきている人もいるからそこは非常に楽しみです。1年生はまだこれからですけど、今年の1年生はすごくいいですね。向かってくるし今の時期だからかもしれないけれど、みんなガツガツしているし、向上心があって可能性を感じる学年です」

 

――チーム状況はいかがですか。

「毎日成長しましょうというのが今年のテーマなので、『挑越』を佐藤亮主将(商4=FC東京U―18)が中心なってスローガンにしてくれているのを僕もまさにそう思っています。2月3日のスタートの時よりも12月の最後のインカレの決勝で、勝つか負けるかを別にして一番チームとしていい状態になっていること、そしてその状態の中で最高の結果を示すことに力点を置いています。そういう意味ではこの1カ月の間、毎日成長しているし、非常に濃い1カ月だったと感じています」


――昨シーズンから変えたことはありますか。 

「明大はやっぱり勝たなければいけないので、一日一日を越えていく作業を繰り返していくことは違います。もう一つは部として長い歴史の中で良い意味でも悪い意味でも体育会として上下関係がありましたけど、そういう場面をもっと対話型にして本質のところから、やらされているのではなくて自らやって、自発的に動けるような組織づくりを追求しようと4年生を中心に一生懸命変えています」

 

――昨シーズンを振り返っていかがでしたか。

「大臣杯は優勝できて非常に良かったと思いますけど、リーグ戦は5位だったので納得していなくて、悔しい思いをしました。でも5位には5位の理由があってノリの部分やむらがあったところが日常の中にきっと甘さがあったと思っていて、そこが昨シーズンの反省点です。あとはインカレについては毎年思いますけど、本当にみんないい状態なのに 勝てなかったのは非常に悔しいです」


――明大としてどんなサッカーを目指していますか。 

「うまくて強いサッカーではなくて、強くてうまいサッカーをということをずっと言い続けています。まず強い個人であること、そこに創造性やサッカーに対するプレーをどう組み合わせていくかがすごく大事になってくると思います」


――明大サッカー部の監督として5年目に懸ける思いはありますか。 

「毎年が学生にとっては勝負なので、4年生の色が変わってその1年が一つのターンで勝負しています。昨シーズンが良かったとかその前が良かったとかではなくて、毎年を成長できるようにリセットして追求しているので、5年目だからとかは特にはないです。ただ経験値もどんどん上がっていてやっぱり優勝の経験も悔しい経験もあるので、それをどういう変化をさせてどう進化するかを考えています」


――今シーズンへの意気込みを教えてください。 

「東京都の代表として天皇杯に出場してJリーグとやるのがチームの大きな目標なので、内容どうこうよりも結果にこだわってやりたいと思います」


――応援してくれる方へのメッセージをお願いします。 

「全国大会を含めリーグ戦もそうですけど学校関係者、学生や親御さんなど、本当にいろいろな方がサポートしてくれているのを実感していますし、感謝しています。それだけに今年も選手がピッチ内外、応援も含めて全力でやる姿勢を見せたいと思います。大学サッカーはプロとは違って面白い部分がいっぱいあります。高校サッカー時代の有名選手もたくさんいるし、Jリーグのプロに上がれなったユース出身者もいます。そういう意味ではぜひ会場に足を運んでもらって、またネットとかでも広まってどんどんファンの方が増えてくれたらうれしいです。見に来てくれる人が増えれば選手もやる気になると思うので、応援団が引っ張ってくれると思います


――ありがとうございました。


 第5回はリーグ戦の展望をツイッター号外でお届けします。更新は明日、4月6日予定です。 

お楽しみに!


[木田諒一朗]



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